「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」 「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」

3月15日(金)から5月6日(月・振休)まで、東京・TOC五反田メッセで開催される「ザ・ローリング・ストーンズ」の大規模な企画展「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」。現在はオーストラリア・シドニーにて開催中の同展の最新映像が、キースの誕生日である本日12月18日に公開された。

公開されたのは、開催初日に行われたレッド-カーペットの模様と、展覧会内部の映像。来場者にはヘッドホンをしてシンガーやドラマーなど各トラックを個別に聴き、それをさらにミックスができる、体験型ミキシングコーナーが人気で、名盤のエンジニアに成りきった様な感覚でじっくりとミキシングを楽しむファンが多くいたそう。また、ミキシングコーナーの周りには、展示された貴重なギターの数々に見入るファンの姿も見受けられる。アルバム『レット・イット・ブリード』のレコーディングで使用され「ギミー・シェルター」の最後の1音を奏でた後に崩壊したというキースのメイトン(ギターメーカー)のギターも展示されている。動画は下記関連リンクにて掲載。

「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」は、彼らの結成から現在に至るまでのバンドの歴史を、メンバー自身のプロデュースにより、アート・フィルム・写真・衣装・楽器・パフォーマンス映像など、500点以上の貴重なアーカイブで構成。2016年4月にロンドンで初開催されたのち、これまでニューヨーク・シカゴ・ラスベガス・ナッシュビル・シドニーにて開催され、好評を博してきた。アジアで開催されるのは日本が初めてとなる。

チケットは発売中。

■「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」
会期:3月15日(金)から5月6日(月・振休)
会場:TOC五反田メッセ(東京都)