撮影:吉岡 希鼓斗 左からジュンヨン(Ba)、ジフ(Vo)、ヒョンジュン(Gt)、ウス(Dr)

2017年にデビューした韓国の新人バンド・IZ(アイズ)が『韓流ぴあ』に初登場! “美少年実力派アイドルバンド”と気になりすぎるキャッチコピーだけでなく、世界的人気を誇るBTS(防弾少年団)を誕生させたパン・シヒョク氏が楽曲プロデュースを手掛けた“超注目株”と聞いて、さっそく直撃してきました!

パン・シヒョク氏とのエピソードは『韓流ぴあ1月号』に掲載されているのでぜひチェックを。WEBでは、4人の素顔をクローズアップしたインタビューをお届けします!

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スカイツリーを目指して徒歩1時間

撮影:吉岡 希鼓斗

――11月には2度目の東京ツアーを開催されましたが。振り返っていかがでしたか?

ヒョンジュン「今回はスタンディング公演が多くて、ファンの皆さんともっとコミュニケーションをとれたのがうれしかったです。日本語も少しずつ覚えていて、『次が最後の曲です』と紹介するとファンの皆さんが『えー!』ってリアクションをくれます。それで僕が毎回『えー! がどこまで伸びるか試しましょう!』と言って、一緒に遊んだのが楽しかったです」

ジュンヨン「僕は今回の滞在で『またね』を覚えました! 前回よりも長く日本にいたので、生活で使う言葉を覚える機会が多かったかも」

ウス「僕は『もちろん』とか『冗談だよ、冗談!』みたいに会話で使える言葉が好き。あとは日本語の擬音がかわいいです。『お腹ぺこぺこ』とか!」

ヒョンジュン「みんなで覚えたのは『イケメン』だよね。ライブ中にファンの人に言ってもらえたらよかったんですが……(笑)。メンバーでご飯を食べに行ったお店の店長さんが『君たちイケメンだね』って言ってくださって」

ジフ「イケメンって何だ? ってなったよね(笑)」

ヒョンジュン「グーグルで検索しました(笑)」

ジュンヨン「あと思い出に残っているのは、オフの日にヒョンジュンさんと出かけた時のこと。向こうにスカイツリーが見えたので、『近そうだから行ってみよう』と歩いていくことにしたんですが……」

ヒョンジュン「めっちゃ遠かった!!!!(笑) 川も超えて、足がもげるかと思いました」

ジュンヨン「本当に誤算だったけど、諦めずにゴールしました。たぶん1時間くらいは歩いたんじゃないかなあ」

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