4.不倫中のオンナ(27歳)

夫が不倫しているのではないかと悩んでいたSさんは、女子会でそのことを相談したそう。
すると、まさに今、不倫真っ最中のTさんから驚きのアドバイスが飛び出し、「お前が言うな!」という心境になったとか。

Sさん「最近、彼の帰宅が遅くてケータイもロックがかかっているし、休日も1人で出かけちゃうの。様子がちょっと変だし、不倫してるんじゃないかなって思うんだよね。
相手のオンナが誰だか、だいたいの目星はついてるんだけど決定的な証拠がなくて…」

Tさん「それって、旦那さんが悪いよ。不倫相手の女の子は、奥さんがいる寂しさがあるんだから、休日少しくらい貸してあげてもいいじゃん。不倫はさー、男が全部悪いんだよ。奥さんも愛人も泣かせることになるのに、サイテーだよね」

Tさんのいうことは“ごもっとも”ではあるけれど、自分が不倫している立場で言うことなの!? と、Sさんは白けるとともに、無性にムカついて仕方なかったそう。

夫の不倫によって苦しむ妻の立場を理解しているとは思えないTさんの立場からのアドバイスに、その場の空気も凍ったそうです。

いかがでしたか?
女性が恋愛相談をする場合、アドバイスやジャッジが欲しいわけではなく、ただ聞いてほしいだけなこともよくありますよね。

また、恋愛や男女関係は当事者しかわかりえない部分も大きいものなので、そこにズケズケと入り込むようなアドバイスは……「お前が言うな!」と突っ込みたくなるケースも多いかもしれません。

あなたの周囲にも、こんな“知った風”のアドバイスをしてくる人は、いませんか?