今、流行になっているダイエット法といえば「スーパーフードを取り入れる」「ヨガやウォーキングなどの、ゆるやかなエクササイズをする」などでしょうか? 今、世の中には様々なダイエット法が溢れかえっており、もしかたらあなたもその1つを実践しているかもしれません。

ですが、そんな「○○しないと、やせない!だから、ダイエットしなくちゃ!!」という想いが、逆にあなたを太らせてしまっているかもしれないんです。今回はそんな“おデブ脳”を、“やせ子”脳へと変換する魔法の言葉と、その取り入れ方をご紹介します。

1「お腹が空いてるの?なにが食べたいの?」

なんとなく空腹感を感じ、ついついお菓子などをつまんで、後悔する。女性なら1度は経験したことがあるのではないでしょうか?

実はそれ、血糖値が急降下したことでおとずれた“ニセの空腹感”なんです!特に炭水化物だけ、甘いものだけの食事をすると、血糖値が急上昇した後に、ガクンっと急降下することがわかっています。その際に、胃がもぞもぞ動くそうで、それが“空腹感”と似ているため、「お腹すいたのかな・・・?」と感じてしまうのだとか。もし食事後3時間以内に空腹感を感じたら、それはニセモノ!水分をとって、落ち着かせましょう。

食後3時間以上経って、空腹感を感じたら、「お腹が空いてるの?なにが食べたいの?」と、自分に一言問いかけてみましょう。お腹が空いているレベルによって、食べたいものが違ってくるはず。「お菓子が食べたい!」「なにかつまみたい!」など、小腹が空いているのであればフルーツやナッツを、「ごはんが食べたい」「ラーメンがいい」など、そこそこ空いているのであればサラダや野菜多めのメニューを摂るようにしてください。すると、だんだん脳が「小腹が空いたときは、お菓子じゃなくて、フルーツ」などと、食べるものを“ヘルシーなもの”に変換してくれるようになるのです。