「胸を突かれた」映画『あん』に高い満足度!

2015.6.1 17:00配信
『あん』

「ぴあ」調査による2015年5月29日、30日のぴあ映画初日満足度ランキングは、河瀬直美監督、樹木希林主演のヒューマンドラマ『あん』がトップに輝いた。2位にダライ・ラマに迫ったドキュメンタリー映画『ダライ・ラマ14世』が、3位に人気コミックを綾野剛主演で実写化した園子温監督の新作『新宿スワン』が入った。

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1位の『あん』は、ドリアン助川の同名小説を原作に、どら焼き屋で働きはじめた老女と、周りの人々の心の通い合いを繊細に描いた人間ドラマ。観客からは「淡々と日々の生活を描いた作品だったが“生きている”とはどういう事か、ハートに響く」「台詞や説明が少ないのに、伝えたいことが伝わってきた。メッセージ性は強いが説教くさくなくていい」「特別なことをしなくても、そのままでいいんだよ、と伝えているような作品」などのコメントが寄せられた。中でも樹木希林については「樹木さんの素晴らしい演技に涙が出た。ハンセン病についての歴史も知ることができてよかった」「樹木さんの演技が素晴らしい。終盤での彼女の姿は痛ましいほど真に迫っていて、胸を突かれた」など絶賛する声が相次いだ。

2位の『ダライ・ラマ14世』は、チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ法王14世に焦点を当てた記録映画。出口調査では「凄い人なんだなと改めて感じ、“存在”が素晴らしいと思った」「いろいろな問題があるけれど、結局は自分自身で考えて答えを出すしかないんだなと、改めて気付かされた」「ダライ・ラマのなんとも言えず和やかな姿、その人物像が印象的だった」「“心”というものを上手くつたえている映画。本当に大切なものは何か?考えさせられた」などの感想が寄せられた。

(本ランキングは、5月29日(金)、30日(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

(C)2015 映画『あん』製作委員会/COMME DES CINEMAS/TWENTY TWENTY VISION/MAM/ZDF-ARTE

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