3位 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

これだけのキャラクターとそれぞれのストーリーをバランスよくしっかり見せるのは神業です。

最初から絶望的な展開、その後希望が生まれては潰され、最後まで絶望へ突き落とされました。

それでも何度も観ようと思わせる展開のうまさは見事です。

代わりに『アベンジャーズ/エンドゲーム』は予告編を見るのが辛いです。

2位 『リメンバー・ミー』

本来ならどう考えてもこの作品が1位です。

死者の国の世界観や美しさは流石ピクサーの本領発揮。

同じ曲で歌詞も変わらないのに様々な表情を見せてくれる、リプライズとも違う演出の「リメンバー・ミー」は、ロペス夫妻の才能を思い知らされました。

見事な曲が物語を引っ張る中で、何度観ても最後の「音楽はいつまでも」で涙を流してしまいます。

昨年の1位『モアナと伝説の海』と並び、ディズニーとピクサーアニメーションの黄金期を象徴するような名作です。

来年以降もこんな作品が続きますように。

「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます