2 しつこいくらいに婚約指輪の下見

デートで、ジュエリー屋さんの前を通る度に、「ちょっと見たい~」を繰り返していたKさんも、最後の砦テクが成功した女性。

Kさんは、デートの度に「無邪気」なフリをしてエンゲージメントリングを下見し続けた結果、ついに彼からのプロポーズをゲットできたのだそう。

Kさんの彼は、もともとシャイなタイプで、交際を開始するときにいわゆる“告白”もなく自然な流れで始まったことから、プロポーズなんてとてもできないタイプだろうと踏んだそう。
そこで、下見を繰り返しながら、彼の頭に“結婚”のリアルなイメージを植え付けていき、“運命の指輪”に出会ったフリをして、彼に可愛くおねだりしたところ、結婚に向けて話が進み始めたのだとか。

これも、彼に結婚を意識させる方法として、有効といえそうです。
わざとらしさが出ると男性が白けかねないので、「無邪気」に下見するのがポイントかもしれません。

3 貯蓄額を披露

学生時代からの恋人と6年以上交際を続けていたYさんは、周りが結婚していくことに焦りを感じ、なんとかして彼を決意させようと一念発起。

交際中の彼は、司法試験浪人だったため、収入はバイト代のみだったそうです。
そこで、彼の才能を信じていたYさんは、生活費は自分が面倒を見るからとアピールを開始。
最終的には貯蓄額まで披露し、お金の心配をさせないからと彼を説得して、結婚に至ったのだとか。

結婚後、すぐに彼は司法試験にも合格したとのことで、彼にとっても責任感が芽生えるいいキッカケだったのかもしれません。
こんな“男前”なプロポーズの引き出し方もあるのですね。