人生には、恋人との別れ話をこちらから切り出さなければならないときがあります。できればお互いが傷つかないようにしたい。やっぱり穏便に別れたいから気を使いますよね。そんなとき、彼が「わかった」と納得してくれればいいのですが、中にはとんでもない去り際の男性が……。
こんな人だったんだ、と最後の最後にわかるとは。

今回は、いろいろな“ビックリした彼の去り際”についてまとめてみました。

逆ギレ男

「ハア?なにそれ?」とキレるタイプは「優しくしてやってたのに」、「アレしてコレしてやってたのに」、と恩着せがましい人が多いです。

中には「いままで贈ったプレゼントを返せ」「あのとき、旅行で○○円も使ったんだぞ」と怒る男性も。まさか別れ話をされるとは、思いもよらなかったのでしょう。

セコイのか悔しいのかわかりませんが「貸していたアレを返せ」と瞬時に言い出す男もいるので、必ず借りたものは当日に持参するか、前もって少しずつ返しておきましょう。

ロミオ男 

「お前がいなきゃダメなんだ」「君のような女はもう会えない、死んだ方がマシだ」と泣いたりします。まるで「ロミオとジュリエット」のロミオのようですね。
あなたのような女と付き合えたことがステイタスだった場合、こうなることが多いようです。

別れたあともいつまでも連絡して来たりしますが、新しいジュリエットがすぐ見つかることもあるので、泣いてもほだされないように。“運命の女”はすぐ上書きされるタイプです。

すがる男 

「ちょっと待ってくれ。悪いところは直すから」と必死ですがります。すがってもダメなことを知ると、とたんに悪口を言いふらす、モテない男・自分に自信がない男です。「ひどい女だった」とあなたの悪口を言って評判を落としたり、ストーカーになるケースも。

A子さん(31歳)は別れた彼から、ゲッソリと痩せた自撮りの写真が送られてきたそうです。「痩せて意外にカッコよくなった自分と、憔悴した自分を見せたかったんでしょうね……」