【V系】「Kra」結成14年目にしてダンスレッスン!? 新たな挑戦を続ける彼らに直撃インタビュー（3/3）

今年で結成14年目をむかえる「Kra」。6月には彼らの別名義の活動であるテキーラ東京のシングル『Kung-Fu Lady』がリリースされ、9月にはKraの渋谷公会堂のワンマン公演も控えています。彼らの語る「今」だからこそできることとは？

――9月に渋谷公会堂で行われる「Kra 14th anniversary LIVE【届け届け君の所へ・・・】」のことも伺いたいんですけど、やはりKraにとっては渋谷公会堂は大事な場所だと思うのです。

景夕：色々なことを経てようやく渋谷公会堂に戻れるっていうタイミングでもあったので。渋谷公会堂が建て替えになるじゃないですか。その前にできるというのは、一番嬉しいです。
それも相まって、今このタイミングでやるべきだろうと。

靖乃：それに、この4人にとって「渋公」というステージがデカイ存在なので、それをできるだけ早く演りたいということがあってのタイミングで。いろんな物事が咬み合ってきた形にはなるので。

結良：なくなる前にできて、よかったなって。

タイゾ：僕がKraに加入してからは初めての会場ではあるので、ただどういうライブかはまだわからないですけど、そこが最終地点だという感覚は一切ないですね。それ以降の予定が発表されてないこともあって、今からすでに渋公が今年の総括みたいな雰囲気がちょっと出ちゃってますけど。あんまりそういう気持ちはなくて。その先しか見てないですね、自分は。

靖乃：この4人で渋公に立ちたいという想いが強かった気がします。ここまで時間がかかったということや、テキーラ東京も含めて、今の状態でもう一回渋公に挑戦できることが大事だと思っています。

――14年というキャリアに対して責任感を覚えたりすることはありますか？最近はたとえば事務所のイベントでもトリを務めてらっしゃいますし。

景夕：そればっかりはただ年数が長いだけですからね（笑）。

靖乃：一番最初からおる古株であるという（笑）。

景夕：そこに関しては何もないんですけど、14年やっててもまだ「こんなことやりたい」「ああいうことやったら面白いんじゃないか」とか、今になっても増えてきてるので、長くバンドをやってこれたことで良かったと思うことのひとつではあります。
Kraが続いてるのはそういう「この先こういうのがやりたいな」というものが、常に出てくることが大きいのかな。

――たとえば「PSカンパニーを引っ張っていこうぜ！」的なのは特に…？

結良：無いですね（笑）。

靖乃：なんだったら僕らが引っ張ってもらいたいくらいですね（笑）。もちろん、せっかくファミリーの中で置いてもらっているので、「やっぱりKraがいたら面白いよね」と思ってもらえるようなことは続けていきたいよね。
俺達も柔軟に楽しめたらいいなと。そうしたら一緒に楽しんでくれる人も増えるだろうし。

景夕：そういう意味では引っ張っていけることもあるというか、後輩たちに対して「みんなでなにか面白いことをやろうよ」って一番言わなきゃいけないのはウチらかなってところはあるのかもしれませんね。

Kraスケジュール

対バンツアー

【Moran VS Kra 2MAN TOUR～時を奏でる音楽隊と荒ぶる言霊達は海をも渡る～】
6/5(金) 柏PALOOZA
6/6(土) 浜松窓枠
6/19(金) The Wall台北(台湾)

今年もやります！リクエストアワー！

【AREA 18th ANNIVERSARY FINAL「Wリクエストアワー」】
6/30(火) 高田馬場AREA

全国ツアー開催決定！

【Kra 14th Anniversary TOUR [Krack Crock]】
7/1(水) 仙台MACANA
7/9(木) HEAVEN'S ROCK さいたま新都心VJ-3
7/11(土) 柏ThumbUp
7/14(火) OSAKA MUSE
7/15(水) 神戸VARIT.
7/18(土) 新横浜NEW SIDE BEACH!!
7/20(月・祝) 名古屋Electric Lady Land
7/26(日) 博多DRUM Be-1

年に一度の夏祭りイベントを開催！

【Kra LIVE 「週末ヒーローズ 2015」】
8/1(土) 高田馬場AREA「景夕の巻～2次元にいきたぁい～」
8/9(日) 高田馬場AREA「結良の巻～3日前だけど祝ってくれワールドツアーファイナル@高田馬場～」
8/15(土) 高田馬場AREA「タイゾの巻～イチゴの日～」
8/23(日) 高田馬場AREA「靖乃の巻～靖乃の腕の中、空いてますけど？～」