『ワイルド・スピード SKY MISSION』を爆発的ヒットに導いたジェームズ・ワン監督の次回作が、コミック作品の映画化『Aquaman』に決まった。主演には、ジェイソン・モモアが決まっている。製作には『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダーも名を連ねる。公開は2018年の予定。

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ワンはソニーの『Robotech』を監督することも検討していたが、結局、ワーナー・ブラザースの『Aquaman』を選んだ形だ。ワーナーは、DCコミックのキャラクターを一同に集める『Justice League』の実現に向けて、着々とDCコミックの映画のラインナップを広げている。『Batman v Superman: Dawn of Justice』は来年3月、『Wonder Woman』は2017年6月に北米公開される。

文:猿渡由紀