社会人2~3年目の25歳手前あたりから、不倫にはまってしまう女子がどの時代にも一定数いるようです。

昔もいまも、不倫をテーマにした書籍やドラマは時代を問わずヒットし、不倫をしている女子の話を驚かずに聞くのが、女子会の常となっています。

ここでいう不倫女子とは、女性が独身で、既婚者の男性と関係がある方のことを指しますが、この不倫女子には、共通してアンニュイな雰囲気である“不倫臭”が漂っているのです。
隠しても香り立ってしまう、そのにおいの原因を探ってみたいと思います。

結ばれる可能性が極めて低い、報われない恋をする不毛さからでる幸薄感

「これ以上私と合う人には出会えない。あの人といる一緒にいられる時間がこれからもあればいいから」と不倫の彼のことを陶酔した様子で友人に伝えるAさん。そう伝えるAさんは一見幸せそうなセリフを吐きながらも、報われないとわかっている恋に対し、悲しい表情が見られます。

そう言えるぐらいの人に会えたのなら、なおさら好きな人とは結ばれたいと思ってしまいますよね。そんな人と、結ばれないとほぼ決まっている不毛な恋は、共通して女性に“不倫臭”をまとわせます。その正体は、幸薄感+けだるいセクシーさ、とも言えるので、また不健全な関係を他の男性に迫られている不倫女子も多く見受けられます。負のスパイラルに落ちいってしまわないよう、注意してほしいものです。