ソーシャルタスク管理・共有ToDoサービス「ToDous」

サイボウズスタートアップスは、3月2日、ソーシャルタスク管理・共有ToDoサービス「ToDous(トゥドゥス)」の提供を開始した。昨年9月に開始したスタートアップ支援プログラムの第三弾プロジェクトで、共同プロデューサーにITプロダクトのプロデュースレーベル「Cross Jam」を迎えている。

時間を含めた細かな設定を、わかりやすくシンプルなインターフェースで提供し、従来のタスク管理サービスにはないスピードで、メンバー間でタスクを共有。コミュニケーションや、進捗状況を視覚的に確認しながら、スムーズに仕事を進めることができる。

依頼者に代わってリマインドメールを自動送信する「通知メール」機能を備え、タスク忘れを防ぐことができる。メール送信のタイミングは、1日前や3時間前などの指定が可能。「通知メール」機能によって、担当者を必要以上に急かすことなく、ストレスを軽減しながら業務を管理できる。

ブラウザ上での見やすさやわかりやすさ、押しやすさを重視した「パネルUI」を採用。トラックパッドでも確実に操作でき、スマートフォンやタブレット端末での表示にも対応する。

さらに、メンバーのタスク進捗状況がひと目でわかるよう、なじみのある「済」や「報告済」など、わかりやすい表示を採用。見落としのないタスク管理を実現する。また、それぞれのタスクにコミュニケーションシートを備え、「ホウレンソウ」をより簡単に実施することができる。このほか、「ありがとう」ボタンを押すことで簡単に感謝の気持ちを伝えられる「みんなの連絡帳」を画面右側に搭載する。

チームに貢献したメンバーの全国ランキングを知ることができ、「ありがとうの数」と「達成したタスクの数」に応じて、グループがどれくらいがんばっているかがわかる。これらのデータはグループ外には非公開なので、企業でも安心して使用できる。

価格は、3ユーザーまでが無料で、50MBまで利用できる。10ユーザープラン(1GB)は月額1万円、20ユーザープラン(5GB)は月額2万円、30ユーザープラン(10GB)は月額3万円。データ容量の増設は、3GBあたり月額1000円。