「ジューンブライド」は本当に理想的? 6月に結婚式を挙げるメリット&デメリット

2015.6.10 6:30

6月に結婚すると幸せが約束されるという言い伝え「ジューンブライド」。ただ、日本発祥の文化ではないために、本当に6月に式を挙げることが理想的なのかは微妙なところです。はたして、6月の花嫁は本当に良いのかどうか? 掘り下げてみたいと思います。

Photo by.Ivan Malafeyev

ジューンブライドは、6月に結婚すれば幸せが約束されるという言い伝えであり、ローマ神話の結婚を司る女神の名前や、かつてのヨーロッパでは農作業が忙しい3、4、5月は結婚が禁じられて、6月に解禁されたというしきたりなどが由来と言われています。

ただ、日本発祥の文化ではないために、本当にジューンブライドが幸せなのか、6月に式を挙げることが理想的なのかは微妙なところです。

6月の花嫁は本当に良いのかどうか……? 掘り下げてみたいと思います。

実は、6月は一番人気じゃない!

ブライダル業界において、人気が一番高い月は11月だそうです。ハイ、6月じゃありません。

二番人気は3月、三番目は7月、四番目は5月、五番目は4月……じゃあ、6月はどうなのかというと、実は九番目。ジューンブライドを信じるなら、予約が殺到しそうなものですが実際には違っています。

そのため、6月にお客を集めるために、ブライダル業界がジューンブライドを言い始めたという説もあります。つまり、バレンタインと同じで『6月の花嫁』は、ビジネス戦略の一つだったということです。

メリット1 料金が安い

ブライダル業界の人気月はすでに述べた通りですが、6月はそれほど予約が集中しないため、トップシーズンに比べると料金が安くなります。ロマンチックな要素を除けば、ジューンブライドの最大のメリットは金銭面になるでしょう。

いまどき招待客を数百人も呼んで大げさに式を挙げるカップルは少なく、身内だけの家族婚が増えてもいるようです。それは地味婚が主流になったというよりは、結婚というイベントにお金をかける人が少なくなったというべき。「式と披露宴に数百万円をかけるより、結婚生活そのものにお金をかけたいから、式も披露宴もしない」という人だっているのです。

豪華なブライダルイベントをする気がない人にとって、6月の花嫁はありがたい話でしょう。

メリット2 暑すぎず寒すぎない季節

6月は桜が咲く頃より気温が高くなりますが、女性が腕や足を出しても寒くなく、メイクがすぐに崩れるほど暑いわけでもありません。着物を着る人にとっても、不快を覚えるような季節ではないのです。

招待客からすれば何を着ても困らない時期であり、真夏や真冬に比べると、6月は結婚式に向いているといえます。

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