舞台の模様 蒼井翔太 (C)ATLUS (C)SEGA / P3 the WM Project 2015 舞台の模様 蒼井翔太 (C)ATLUS (C)SEGA / P3 the WM Project 2015

人気TVゲーム『ペルソナ3』を舞台化した『PERSONA3 the Weird Masquerade ~蒼鉛の結晶~』が6月5日、東京・東京ドームシティ シアターGロッソより開幕した。

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2014年1月に第1作、9月に第2作が上演され、今回が3作目となる同作。深夜0時に訪れる“影時間”と謎の塔“タルタロス”を消すため満月の夜ごと現れる12体の大型シャドウと戦い続けた特別課外活動部。ついに、全ての大型シャドウを倒し任務完遂の歓喜に沸く彼らだったが、ほどなくして、思いがけない人物の裏切りが発覚。彼らの前に新たな試練が現れる。

同作は原作ゲームの持つ世界観を、ダンスとマイム、音楽と映像で表現し人気を博している。また、主人公の性別が公演によって変わるのも同作の特徴のひとつだ。第1作から引き続き、男性主人公を声優の蒼井翔太、女性主人公を声優の阿澄佳奈が務めている。

上演に際して、主演のふたりは「第3弾ということで改めてこのメンバーで舞台を作れること、改めて皆さんに会えることをとても嬉しく思います。なので、より一層怪我のないように、観劇して下さる皆さんがスムーズに世界に入り込めるように、ひとりひとり気合が入っています!ぜひ、ご来場ください!」(蒼井翔太)。「今作はこれまで以上にたくさんの人に観て欲しいという思いを強く抱いています。それだけ自信を持ってお届けできるものを、カンパニーみんなの力で作り上げました。観に来てくださるみなさまの力によってさらに進化していく物語です。絆を固く結び、成長していく私たちの物語をぜひ見届けてください!」(阿澄佳奈)とコメントが寄せている。

公演は6月13日(土)まで、東京・東京ドームシティ シアターGロッソにて上演。