『トーテム』より。「バー(カラペース)」  Photo: Matt Beard Costumes: Kym Barrett c 2014 Cirque du Soleil 『トーテム』より。「バー(カラペース)」  Photo: Matt Beard Costumes: Kym Barrett c 2014 Cirque du Soleil

シルク・ドゥ・ソレイユの日本公演最新作『ダイハツ トーテム』の開催が決定。2016年2月、東京を皮切りに、大阪・名古屋・福岡・仙台の5大都市を巡演する。

昨日の6月7日、仙台で大盛況のうちに閉幕した『ダイハツ オーヴォ』日本公演は5都市で558公演、132万人の動員を記録。この『オーヴォ』最終公演で『トーテム』の開催が発表された。『トーテム』は2010年初演。以来、アメリカ、カナダ、イギリス、オランダ、オーストラリア、ニュージランドの6か国28都市で、300万人以上の観客を魅了してきたヒット作。人類の進化をテーマにした壮大な物語を、シルクならではのアクロバティック演技で描くスペクタクル・ロマンだ。

見どころはシルク日本公演史上初お披露目となる演目の数々。幕開けを飾る、鉄棒とトランポリンを融合させた演目「バー(カラペース)」、2メートルの一輪車に乗った5人のアーティストによるジャグリング「ユニサイクル・ボウル」、ローラースケートを履いた男女が1.8メートルの円形プラットホームを高速旋回する「ローラー・スケート」など新演目が目白押しだ。さらに話題なのが、シルクの大ヒット作『KA』を手がけたロベール・ルパージュによる映像と演目を融合させた新演出。最新テクノロジーを駆使してシーンごとにまったく異なる世界観を表現する。

日本公演詳細については近日発表予定。

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