パナソニック、「4Kフォト」機能を強化したミラーレス一眼

2015.6.8 18:20配信
LUMIX DMC-G7

パナソニックは、秒間30コマ連写で高精細な写真を撮影する「4Kフォト」機能を強化したミラーレス一眼カメラ「LUMIX DMC-G7」を6月25日に発売する。価格はオープン。

有効画素数1600万画素のLive MOSセンサを搭載し、マイクロフォーサースマウントを採用したミラーレス一眼カメラ。連続した秒間30コマ連写で撮影を行い、撮影後に好みのコマを選べる撮影スタイル「4K PHOTO」で撮影できる「4Kフォト」モードを備える。

「4Kフォト」モードは、動きの速い被写体のベストな一瞬をとらえたいときの「4K連写」、いつ起こるかわからないシャッターチャンスをとらえたいときの「4K連写(S/S)」、シャッターチャンスの瞬間に合わせて撮りたいときの「4Kプリ連写」の3種類を新たに搭載し、用途に合わせて選択できる。

「4Kフォト」モードは、天面の「ドライブモードダイヤル」で、ダイヤルを見ながらすばやく設定できる。また、写真を選ぶ再生画面は、スライドフォトセレクトで写真を1枚1枚確認しながらタッチ操作で快適に選べるようリニューアルした。

AF(オートフォーカス)機能には、独自の空間認識技術「DFD(Depth From Defocus)テクノロジー」と、高精度のコントラストAFによる「空間認識AF」を備えており、AF合焦速度は0.07秒を実現する。

本体には、約236万ドットの有機EL(OLED)ファインダーを搭載し、高速応答によって動きの速い被写体をしっかりとらえ、コントラストが高いのでハイライトからシャドーまではっきり確かめられる。倍率は35mmフィルム換算で約0.7倍、視野率は約100%。

天面には、新たに前後2基のダイヤルを備えており、後ダイヤルのボタンを押すことで一時的に前後のダイヤル割り当てを切り替えられる。

画像処理エンジン「ヴィーナスエンジン」は、解像感や質感を維持しつつノイズを抑える「マルチプロセスNR」、モアレを抑えつつ自然な立体感を忠実に写し出す「広帯域輪郭強調(アパーチャー)フィルター」を採用する。また、「3次元色コントロール」によって、微妙な肌の色合いを忠実に再現するとともに、新搭載の回折補正機能で絞り値を大きくした場合に発生する回折現象による小絞りボケ(点像のにじみ)を復元できる。

対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、UHS-I/UHS-II UHSスピードクラス3メディアにも対応する。サイズは幅124.9×高さ86.2×奥行き77.4mmで、重さは約360g。

税別の実勢価格は、ボディのみが8万4000円前後、ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-F5.6 ASPH./POWER O.I.S.」(H-FS14140)が付属する「高倍率ズームレンズキット」(DMC-G7H)が12万円前後の見込み。

このほか、交換レンズの新製品として、「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH./MEGA O.I.S.」(H-FS1442A-KA)、「LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」(H-FS45150-KA)、「LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-F5.6 ASPH./POWER O.I.S.」(H-FS14140-KA)を、同時発売する。

税別価格は、「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH./MEGA O.I.S.」が3万円、「LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」が3万5500円、「LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-F5.6 ASPH./POWER O.I.S.」が9万5000円。

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