東京タワーをバックに浴衣姿で笑顔を見せた金ヶ江悦子

 “東京タワーの観光大使”こと2010年ミス・インターナショナル日本代表の金ヶ江悦子(かながえ・えつこ)が17日、共同通信社を訪問し、夏の東京タワーの魅力と見どころをアピールした。

 東京タワーは8月31日まで、大展望台1階(室内)と約600段の外階段(上り階段と下り階段)に、合計13万個のLED電球が輝く「天の川イルミネーション」を点灯。さらに7月5日~7日の3日間は、浴衣や甚平を着た来場者に対して、大展望台までの料金が割引になるといったお得な企画も実施する。

 この日、あでやかな浴衣姿で登場した金ヶ江は「なかなか浴衣を着る機会ってないと思いますが、これをきっかけに“ちょっと浴衣を着て東京タワーに出掛けようかな”と思ってもらえたら」とアピール。

 展望台では「窓ガラスにLEDのライトが写り込んで、東京の景色とライトアップが重なってすごくきれい。自分が天の川に浮いているかのような幻想的な気分を味わえる」といい、「女子会でおしゃれしてもいいし、もちろんカップルで来てもロマンチック。屋外ガーデンでお酒をゴクッと楽しみながら、ひと夏の思い出をつくってもらえたら」と笑顔で呼び掛けた。

 自身の今後の目標を尋ねると、“美のスペシャリスト”としてセミナーも開いている金ヶ江とあって「日本の女性たちがキラキラ輝けるような場所をつくっていきたい」とのこと。個人的には「ゴルフを頑張りたいし、4年ぐらい続けているキックボクシングも引き続き頑張りたい」とストイックな一面を明かした。