イベントに出席したマギー

 映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』4DX試写会イベントが17日、東京都内で行われ、モデルでタレントのマギーが出席した。

 「4DX」とは、映像に合わせて座席が揺れたり、風や香りを感じられたりする体感型の上映設備。

 劇中に登場するキャラクターのスプレンディドをイメージした衣装で登場したマギーは「普段はなかなか着ることのできないデザインなので、お仕事で着られてよかった」と笑顔。マギーもいち早く4DXで映画を楽しみ、「風が出たり水が飛んで来たり椅子が動いたり、怖いし、楽しいし、興奮する。ドキドキが止まりませんでした」と感想を語った。

 本作はノンストップ&ハイスピードの、二輪、四輪が入り乱れるカーバトルを描くアクション作。「高校生のときから車を眺めるのが好きだった」と車好きなことを明かし、「最近はなかなか(ドライブにも)行けていないのですが、時間さえあれば行きたい」と語った。

 また、シャーリーズ・セロン演じる“女戦士”フュリオサの丸刈りヘアスタイルにちなみ、「私もお仕事としてやってということなら、映画に主演させてもらえるなら、丸刈りにしてもいい」と意欲を見せた。一方で「今は女優業をやっていないし、演技レッスンを受けているわけじゃないので、中途半端にやるのは嫌。もしチャンスとタイミングがあればやってみたい」と語った

 映画は6月20日から新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほかロードショー。