「あの人、上品だな」と思わず男性が目を奪われるような女性。

「品がある女性」とは、好意的な視線を集める雰囲気の良さが特徴です。

対して、「下品な感じがして嫌だな」と思われる女性は、悪い意味で注目されてしまってイメージが下がるもの。

その違いは、「周りへの配慮があるかどうか」で変わってきます。

どんな女性が「品がある」と思われるのか、ご紹介します。

1. 言葉遣いが丁寧

たとえば、ブランドもののドレスを綺麗に着こなして笑顔を絶やさない女性でも、口を開けば「おい」とか「何だよそれ」とか乱暴な言葉が出てくるようでは、男性はがっかりしてしまいます。

逆に、「失礼します」「それはどういったことでしょうか」など、丁寧な言葉遣いができる女性は聞いている人も気持ちが良いもの。こちらもきちんと接しようと心がけるので、信頼感を持った会話を楽しむことができます。

あまり堅苦しいのもとっつきにくいと思われますが、相手のことを考えた言葉で話せる女性は品良く見え、良い印象を持たれます。

2. 身だしなみが整っている

逆に、出てくる言葉はきちんとしているのに、だらしない服装をしていたり場に合わないファッションでも平気だったり。こんな女性も、周りから見れば「品がない」と思われるものです。

完璧である必要はありませんが、髪型やメイク、着ている服など、相手に不快感を与えない身だしなみを考えられる女性は受け入れられやすく、親近感を持たれます。

飲み物を持つ指先の爪が綺麗に切り揃えられていたり、バッグから取り出したハンカチが折り目のついた美しいものであったりと、清潔感があることが「品が良いな」と思われるポイント。

身だしなみが整っていると、それだけで雰囲気が明るくなると心得ましょう。

3. 姿勢が良い

背中を曲げてペタペタと足音をさせながら歩く女性を見て、上品だなと思いますか?

姿勢のあり方にはその人の内面が出ます。背筋を伸ばし、真っ直ぐに前を見て歩く女性は、それだけで美しさと力強い印象を周りに与えます。

会話をしているときも、片足を所在なく崩して立っていたり腕を組んでいたりするような女性より、きちんとこちらを向いて立ち、笑顔で話してくれる女性のほうが会話を続けたいと思うもの。

意識しすぎるとかえって不自然さが出ますが、普段から猫背にならないように気をつける、話すときは両足に体重をかけることなどを考えるだけで、品の良さは育ちます。