4.「男性としては見られない」とやんわり拒否する

「うーん、◯◯さんは友人知人として関わるのはいいけど、男性としては見られないです」「◯◯さんはいい人だと思うけど、既婚者だしいち男性としては意識できないですね」など、ガツンと一言、言うのはいかがでしょうか。

人としては存在を認めている、でも、いち男性として恋愛対象ではない、と伝えるのがコツ。そうすれば相手も傷つきすぎることはないでしょう。

5.重い女、怖い女アピールをする

「私、重い女だから何するかわかりませんよ」「私、本気になると怖いですよ。だからやめといたほうがいいですよ」など、自分が重い女であること、不倫の恋でも真剣になる可能性があることをチラつかせて、相手を及び腰にさせる作戦も有効です。たとえそれが嘘であっても、そう伝えることで相手がさっと身を引いてくれます。

「この女性は不倫・浮気向きではない」「関わるとヤバそうだ」「ある意味で危険な女だ」と思わせたら勝ちです。それでも引かないようなしつこい既婚者には、重い女・怖い女エピソードを架空でいいので作って話して、その場で「うん、この子はやめとこう!」と引かせるのが◯。

6.相手の家族を持ち出す

「素敵な奥さんがいるでしょ」「可愛いお子さんがいるのに」など、既婚男性の家族の話を持ち出すと、相手は途端にテンションが下がったり、シラけた表情をしたりします。とてもわかりやすいはずです。

そうなればこちらのもの。「家族の話は関係ないでしょ」「妻とはセックスレスなんだ」などとボヤきつつも、それ以上口説いてこようとはしなくなります。こちらを誘ってくるエネルギーをすべて奪ってしまいましょう。

うまい「交わし方」「断り方」を勉強して、身に着けておくと、まず損はしません。既婚男性から口説かれたら「いい実践の場だ」と思って、交わす・断るレッスンをしてみてください。