柔軟剤の選び方

「柔軟剤にも、商品によって、それぞれ特徴があります。洗濯物が仕上がったときの手触りも、さらさら系、しっとり系などで違いがあります。自分の好みを探してみてください」

最近では、いろいろな香りの柔軟剤も出ていますし、自分にぴったりの柔軟剤を探す楽しみもありますね。
では、柔軟剤は、たくさん使えば使った分だけ、洗濯物をふわふわにできるのでしょうか?

「いいえ、適量を使うことが大切です。柔軟成分は、使いすぎると繊維に蓄積されてしまいます。使用量を守っていない場合、柔軟成分が繊維に溜まり、吸水力が落ちるという、マイナスな状況を作り出してしまいます」

「柔軟剤は、たくさん入れた方がふんわり仕上がる」と思って、適量以上に柔軟剤を入れるのはNG。正しく使わないと、柔軟剤の効果を半減させてしまうかも。

「柔軟剤を使うと、繊維をコーティングすることで肌触りよく、ふわふわに仕上がる反面、吸水力が落ちる……と感じている人もいると思います。これも、柔軟剤の選び方と使い方で解決できます」

たしかに、柔軟剤を使うと、肌触りはいいけれど、水を吸わない……と感じることがあります。

「“ファーファ 吸水力に優れた柔軟剤”は、吸水力を保ちながら、洗濯物をふわふわの肌触りにできるので、「肌触りと吸水性のどちらも欲しい!」という女性にはぴったりの柔軟剤です。もちろん香りにもこだわっています。」

女子のわがままに応えてくれる柔軟剤ということですね。抗菌力もあるということなので、室内干しをする場合でも、イヤなにおいを気にせず、安心して使えそうです。好みの香りで柔軟剤を選ぶように、吸水性のいい柔軟剤を選べるのは嬉しいですね! 

雨の日は、上手に乾かせないから洗濯をしたくない……と思いがち。柔軟剤を活用すれば、そんな室内干しの悩みも解決できそうです。

大学院卒業後、銀座のクラブホステスになるという異色の経歴の持ち主。「銀ホスライター」として、老舗クラブで磨いたコミュニケーション術&営業テクニックを、悩めるビジネスパーソンに向けて紹介。恋愛・結婚・出産など、女性にとって身近な問題を研究し「今よりちょっとだけ人生を豊かにする方法」を提案しています。