「ロボットガールズZプラス」アフレコ収録取材会に出席した声優たち

 永井豪氏原作「マジンガーZ」シリーズのロボットを美少女キャラ化したアニメ「ロボットガールズZプラス」のアフレコ収録取材会が26日、東京都内で行われ、声優の本多真梨子、水瀬いのり、荒浪和沙ほかが出席した。

 メーンキャラクターのマジンガーZ(Zちゃん)を演じる本多は、見どころを「いがみ合う女子」と断言。「これだけかわいい女の子たちがいっぱいなのに、第1話の冒頭から殴り合いの蹴り合い。ほのぼの系が多いこのご時世、ズタズタ系、ボコボコ系も楽しんでいただけたら」と笑顔で呼び掛けた。

 また現在インターネット上では、初のキャラクター人気投票“ロボットガールズ 選抜総選挙”を実施中。先日発表された中間発表で2位につけたグレちゃん(グレートマジンガー)の水瀬は、「そんなに人気はないと思っていたのにびっくり」と驚きつつ、1人で何度も投票できるシステムとあって「もしかして1人の人がめっちゃ頑張っていたりして…」とつぶやいた。

 4位のZちゃんこと本多は「神7に入れたらいいな~と思うぐらい」と冷静で、5位につけたグレンダさん(グレンダイザー)こと荒浪も「頑張りたいなとは思うけど、とにかく皆さんにけんしょう炎になるまで推してくださいとお願いするだけ」と語り、笑わせた。

 一方、トップに躍り出た號ちゃん(ゲッター號)の三上枝織は、仲間から「枝織ちゃん、もしかして自演?」と突っ込まれるも「そんなことしないから~」と笑い飛ばした。