好きな人からLINEが来ると「ムフフ…」と口元が緩んじゃいますよね。とくにそれが女ゴコロをつかむ内容だったらなおさら。

でも、本気のメッセージもあれば、単に八方美人だったり、適当だったりする人によく見られるメッセージが送られてくる場合もあります。

今回は、「調子がいいだけ男子」が送りがちなメッセージの文例をご紹介。こんなメッセージが来ても、決して100%真に受けないよう、注意が必要です。

「好きだよ」

彼らは綿毛並みに軽い感覚で「好きだよ」と書きます。LINEを終わらせたいときに、「じゃあまたね」「おやすみ」などの意味合いで書くことも。「結びの挨拶ですか!?」と聞きたくなるくらいです。

確かに、恋人同士がやりとりの終盤に交わすことも多い言葉のひとつ。でも、私たちはまだ恋人じゃない…。

そして、改めて考えてみると、「好きだよ」はたったの4文字しかなく、LINEに打ち込むのはとても簡単です。

その言葉はとても軽く、いろいろな相手に書いている可能性は高い。「そっかー、ありがと」と流すくらいで吉。

「愛してるよ」

こちらは「好きだよ」とほぼ同じ。文字数が2文字増えて6文字になっただけです。やりとりを終了したいときに書くこともあります。

付き合ってもいない男性、こちらに告白すらしてきていないプラトニックな関係の男性から「愛してるよ」と言われても、心を震わせることがないようにしてください。

「あ、どうも」「あざーっす!」くらいの、こちらも適当感のある返しをするくらいでちょうど良いでしょう。

「会いたい」

もし「会いたい」の後に具体的な提案…たとえば、いつ、どこで会えないかといった質問や彼の要望、デートの誘いなどがあれば話は別。

でも、単に「会いたい」とだけ送りつけてくる男性は、調子がいいだけの人である傾向があります。

「会いたい」というわずか4文字で、こちらに好意があるように振る舞い、気持ちをつなぎとめようとしているのです。けっこうセコいし、その後の展開を進めていこうとしない点は微妙なところ…。