UCAM-DLD200BAシリーズ

エレコムは、自動的にピントが合うオートフォーカス機構を備えた200万画素のウェブカメラ「UCAM-DLD200BAシリーズ」を3月下旬に発売する。価格は6615円。

有効画素数200万画素の1/4.5インチCMOSセンサを搭載したウェブカメラ。フルハイビジョン(HD)対応で、滑らかで美しい動画や静止画が撮影できる。オートフォーカス機構で、遠景や最短10cmの接写でも自動的にピントを合わせることができる。ノートや書類など、近距離の文字を示すときに便利だ。

本体にマイクを内蔵し、スピーカーと組み合わせて、マイクを身につけずにビデオチャットをしたり、カメラの前で複数の人が同時に会話に参加したりできる。また、Windows用の無料ダウンロードソフト「エレコム WebCamアシスタント」で、動画や写真のYouTubeなどへの投稿や、撮影した動画の簡易編集ができる。

ドライバのインストールは不要で、PCのUSBポートに接続するだけで使える。本体と一体化したマルチスタンドで、ノートPCや液晶ディスプレイのフレームやデスクなどの水平面に設置し、カメラを上下方向に調整できる。

スライド式のカバーでレンズをホコリやゴミから保護。ケーブルは着脱可能で持ち運びや収納に便利だ。サイズは、幅71×奥行き43×高さ31mmで、重さは約20g。対応OSは、Windows 7(SP1)/Vista(SP2)/XP(SP3)、Mac OS X(10.5~10.5.8、10.6~10.6.8、10.7~10.7.2)。カラーは、シルバー、ブラック、ホワイト。