「お詫びにブランド物買わせる」

「あいつ本当に許せない…!お詫びにブランド物を買わせてやる…!」とSNSでつぶやく女子を見たことがあります。
他には「彼って、お店の予約さえしてくれてないの、見下されてる…」等。

つぶやいている本人は“ブランドものを買わせることができる女子”“お店をいつも予約してもらっている女子”アピールをして、高いステージにいる事を周囲に自慢したいのかもしれませんが、本当の恋愛ができていないことを周囲に公言しているようなものです。
きっと愛されてもいませんし、愛してもいないでしょう。

「でも・だって・どうせ」の3D

ネガティブ3大ワード“でも・だって・どうせ”の登場です。これを使うと、あっという間に人生が後ろ向きに加速すると言っても過言では有りません。

「でも私あんまり可愛くないし…」「だって結婚とか私は向いてないし〜」「どうせ次のデートできなさそうだしね」このようなワードを聞くだけで、他人事でもテンションが下がってしまいますよね。若い子がネガティブならまだ聞けますが、30オーバーの女性がこんなことばかり言っているのは正直“イタい”だけです。このようなワードが口癖の人は、それに気づいていない事が多いので、一度自分の発するワードに注意してみてください。

ここで挙げたようなワードばかり吐いてしまっている人に朗報です。
簡単な更正方法があります。

それは“新さしすせそワード”を発するように心がけることです。
とにかく「さすが」「知らなかった」「すごい」「センスいいね」「そうなんだ!」
これを口癖にすると意識まで変わり物事を素直に、ポジティブに考えることができるようになります。男性に対して使うと、一緒にいることを心地よく思ってもらえるようです。

ただし、あまりにも多用するとバカに見えるので要注意してください。
NG女子会を是非脱出して、結婚できない女子を脱却したいものですよね。

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。