日本テレビ系で放送される「24時間テレビ38 愛は地球を救う」の制作発表が1日、同局で行われ、メインパーソナリティーのV6・坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一、Hey!Say!JUMP・山田涼介、知念侑李、中島裕翔、岡本圭人、有岡大貴、高木雄也、伊野尾慧、八乙女光、薮宏太らが出席した。
今年のテーマは「つなぐ ~時を超えて笑顔を~」。チャリティーマラソンランナーはDAIGO、総合司会は羽鳥慎一、水卜麻美日本テレビアナウンサー。また、会見中にチャリティーパーソナリティーを松下奈緒が務めることが発表された。 
決定以来、メインパーソナリティーの2組がそろって顔を合わせるのはこの日が初めてといい、「森田くんと山田くんの絡みとか想像できない。そのフレッシュさが楽しみ」と井ノ原が語るなど、それぞれが史上初の“2世代パーソナリティー”への思いを口にした。
初めての大役を務めるHey!Say!JUMPは特に緊張の面持ちで、知念が「15人の中で僕が一番緊張していると思います。先輩を頼って全国に笑顔を届けたい」とあいさつすると、岡田は思わず「かわいいですね」とポツリ。「彼はまだ首がすわってない感じでかわいい」とメロメロの様子だった。
「V6さんとの共演も今はまだ緊張しますが、(番組の最後に)『サライ』を歌うときには肩を組めるぐらいになれれば」と語った伊野尾についても「彼は“おねむ男子”。いつも眠たそうでかわいい」とニコニコ顔。しかし、有岡へだけはなぜか「あまりかわいくない」と毒舌モード。八乙女から「立ち上がると芸人さんみたいだからやめて」とたしなめられた有岡は「岡田くんにかわいいと言わせます!」と意気込んでいた。
先輩から後輩へのアドバイスは?と問われた坂本は「俺みたいにならないように(笑)。まずは緊張しないで、24時間頑張るというよりもスタッフ、共演者の皆さんと楽しめばいいと思います」と笑顔。長野は「僕らも15年前は緊張していた。アドバイスじゃないけど、頼りたいと思ったら頼ってください」、三宅は「こっちのグループは年齢が上の人も多いので夜中の2時3時になってくると…(笑)。フレッシュなみんなにサポートしてほしい。特に坂本くんです」と笑わせた。森田はHey!Say!JUMPについて「みんなしっかりしてるし、いいグループ。逆に助けてもらいたい」と太鼓判を押した。
恒例のドラマスペシャルは山田涼介主演の「母さん、俺は大丈夫」。山田は急性脳腫瘍と闘ったサッカー少年の物語について「(主人公の)諒平くんとご家族の思いをつなげていけたら。頑張りたいと思います」と真剣に語った。
24時間テレビの当日、V6とHey!Say!JUMPが、ドラム缶など本来楽器でないもので音を奏でるパフォーマンス「STOMP」に挑戦することも発表された。
「24時間テレビ38 愛は地球を救う」は8月22~23日、日本テレビ系でオンエア。