大好きだし、ラブラブだと思っていた彼氏。でも、ちいさなひとことにショックを受けてしまい、関係にも赤信号が見え始める。

何気ない言葉にこそ、その人の「本性」が現れることがあります。ネガティブな面を知ると、「そんな人だったのか」と愛情を感じることも難しくなりますよね。

一気に冷めてしまった男性の何気ないひとことにはどんなものがあるのか、ご紹介します。

1.価値観を押し付けられる「女なのに」

「料理が苦手。でも、好きな彼氏のためならと勉強して頑張っていました。

ある日、彼の好物のハンバーグを出したら気に入らなかったらしく『女なのにハンバーグもまともに作れないの?』とひとこと。腹が立つし悲しいし、『女なら料理くらいできて当たり前』の考え方がムリで別れました」(27歳/総務)

いまだに『女ならこれをやって当然』のような思考で女性と付き合う男性っていますよね。

料理や掃除など、家事ができて当たり前の価値観は一方的なもの。まず作ってくれたことに感謝もできないような男なんて、こちらから願い下げです。

2.すっぴんを見せたときに「ブサイクだな」

「これまでもお泊りしたときにすっぴんは見せていたんだけど、旅行先の旅館で『お前のすっぴんって本当にブサイクだよな』と言われたときは怒りしかなかったですね。

浴衣姿に憧れがあるのは知っていたけど、平気でブサイクとか言える神経がわからない」(32歳/営業)

お付き合いしていれば、すっぴんを見せる機会だって出てきます。そんなときに平然と「ブサイク」なんて言われたら、それが率直な感想だとしてもショックですよね。

思っても口にしないことだって、交際中の立派なマナー。それを守れないのは男として失格ともいえます。

3.デートの服を見て「オバサンくさい」

「冬はどうしても厚着したくなるんだけど、少しでも身軽でいたいから大きめなニットを着てストールを巻いて行きました。

そしたら、会うなり彼氏が『何かオバサンくさいね』とひとこと。テンションが下がって何も楽しめなかったです」(29歳/配送)

せっかくのデートだからと一生懸命ファッションを考えても、馬鹿にされたらそんな努力も水の泡。男性は冗談のつもりでも、言われたほうは笑えませんよね。

「こうしたらもっと可愛いよ」のような提案があれば嬉しいけど、ただけなすだけの男性なんて愛情も感じられません。