【MISS-SATO 決勝大会について】

決勝ラウンドは7月4日(土)、青山学院大学渋谷キャンパス 本多記念国際会議場にて開催される。

第1回Miss Someone 「MISS-SATO」決勝ラウンド

・コンセプト「佐藤さんがいる生活」
・審査基準 
1.どこまで佐藤に誇りをもっているか
2.「佐藤さん」らしさ、親しみやすさ

<主な内容>
◆「佐藤」とは
「佐藤」の歴史について紹介

◆シチュエーション審査1 告白 
佐藤さんと恋愛をしている感覚を観客と審査員にイメージしてもらうための審査
設定:自分の好きな人と2人きり 持ち時間:30秒~1分

◆シチュエーション審査2「おやすみ・おはよう」
佐藤さんと一緒の日常生活を想像してもらうための審査
設定:家の中、時間は夜寝る前か朝
セリフ:「おやすみ」または「おはよう」(最後のセリフは「おやすみ」か「おはよう」で締める

◆部屋着でファッションショー 
◆エプロンでファッションショー

◆佐藤家の食卓(VTR上映、試食)
佐藤さんの家の独特なレシピ、または自分の得意料理を作っている動画を撮影し、上映する。

◆一番大切な佐藤さんへメッセージ
参加者が“一番大切な佐藤さん”に手紙を書き、読み上げる。

――コンセプトはどのように決めたのでしょうか? また、“生活”にした決め手は?

コンテストを考えたときに最初に浮かんだ画が、優勝者が“金の表札”を持っている姿でした。参加者が集まらず自信をなくした時期もありましたが「金の表札を持っている姿は絶対に面白い」という考えは一度も揺らいだことはありません。

そこから発想していって「表札を引き立たせるためにはエプロン姿がいいだろう」、「生活している姿を見せるコンセプトなら自然なんじゃないか」というように固まってきました。つまり、コンセプトからではなく「金の表札は絶対に面白い」というところから考えていったという形ですね。

また、金の表札は自分の名前に対する誇りの象徴にもなっています。

――大会の見どころを教えてください
ズバリ、シチュエーション審査です。

1人30秒〜1分ほどでお題に沿った一人芝居をしてもらうのですが、これは盛り上がること必至です。演技が上手でももちろんかわいいのですが、ぎこちない演技でも「親近感があってかわいい」という、どっちに転んでも可愛い2段構えになっています。

また、最後の「一番大切な佐藤さんへメッセージ」のコーナーは、参加者の一番大切な佐藤さんへ手紙を読んでもらうのですが、こちらは感動すること間違いなしのコーナーです。

笑いあり、可愛さあり、涙あり、やっぱり可愛さあり、というかつてないミスコンになると思います!

――まだ出来て2か月のサークルなのに、ここまで大きなイベントが出来たのはすごいことですよね。秘訣はなんだと思いますか?

周りの方々の協力が本当に大きかったです。最初は僕がふざけて作っていたサイトだったので、当然1人でした。そこに今の副代表が手伝いに入ってくれて、その副代表が友達を連れてきてくれて……というようにスタッフが増えていきました。

また、僕の技術不足で毎日サーバーが落ちていた時期があるのですが、その時は友達の学生エンジニアが助けてくれたり、そのままうちのスタッフになってくれたりといったこともありました。

現在、青学内にはMISS-SATOの特設コーナーがあるのですが、購買会で働く青学OBの方が全力で作ってくださいました。

さらにリリース前の企画書の段階で「日本化粧品検定協会」さんに協賛についていただいたのもかなり大きかったです。そこからたくさんの企業を紹介していただきました。

周りの大人の方々がシャレのわかる人たちで本当によかったです(笑)。