自撮りの写真を送る
恋人ならいいでしょう。つきあっていないのなら引くようです。女性からすれば「かわいく撮れたから見て欲しい」「これを見て好きになってほしい」という女心からなのですが、「褒めなきゃいけないから気を使う」との意見もあります。
相手に「キミの写真が見たいな」と頼まれたなら別ですが、頼まれてもいないのに送るのは避けたほうがいいかも。仲のよい友達程度では「自撮りを送ってくれ」なんてそもそも言いませんけれど。
送った瞬間既読
速攻で返信してきた……とはまた違って“瞬時に既読になる”のはかなりびっくりします。たまたま画面を開いてた、というだけのことですが、シンクロし過ぎるのも気持ち悪いようです。筆者の知り合いにも速攻既読になる人がいますが、純粋に「いつも何をしてるんだろう」と疑問に思っています。常時LINEの画面を開きっぱなしなんでしょうか。
ぜんぶスタンプ
話はとくにないけど、かまってほしいときに送るものだと言うイメージです。ずらっとスタンプだけが並んでいると、壮観を通り越して強烈。
「スタンプを頻繁に使う女性って子どもっぽい印象」「送ってきたスタンプの意味なんて真剣に考えない」などさんざんですが、中には「いつも文章だけなのに、その日はメッセージの終わりにポンとスタンプを送ってきた女性がいて、印象的でした」（30代・男性）との意見も。とすると、ここぞというときの手として使えますね。
「今何してるの～」と聞かれること
日常生活に興味がある場合と、挨拶代わりに送る場合がありますが、聞かれるほうはどうやら「とくに何もしてないし、なんかしてないといけないのかよ？」と思うようです。行動チェックをしていると思われることも。
LINEは「深く考えずに送ることができて便利だな」なんて気軽に考えていましたが、ここにもマナーが存在するのですね。ということは、メールもLINEも基本的には同じ。つまり返信の速度と間隔に気をつけて返事に困る内容は送らないほうがいいということ。
あたりさわりのない内容を楽しく送りあって、平和的に終えるのが賢い使い方かもしれません。
