富樫勇樹(千葉ジェッツ) 富樫勇樹(千葉ジェッツ)

千葉ジェッツの10連勝なるか、アルバルク東京が東地区V戦線に名乗りを挙げるか。『2018-19 B1リーグ戦』第20節でキーとなるカードが組まれた。

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千葉は27勝5敗で東地区首位を走る。前節、1ゲーム差で追う2位栃木ブレックスと対戦。千葉は3日前の『第94回天皇杯 全日本総合バスケットボール選手権大会』決勝のリベンジを狙う相手を80-71で返り討ちにした。試合は、第3クォーターまで50-50と一進一退の攻防となったが、第4Qに富樫勇樹が一気に18点を量産し、栃木を突き放した。殊勲の富樫は勝因に千葉ポートアリーナのホームの後押しを挙げた。「ホームで助けられたという印象。6000人近く入ったアリーナに助けられた。これだけお客さんが来てくれている中で“ひどい試合は見せられない”という気持ちです」と口にした。

A東京を迎え撃つ次節も、会場は千葉ポートアリーナとなる。チケットの売れ行きは好調だ。リーグ戦10連勝を目指す千葉の心強い味方となるだろう。

思えば、千葉が最後に負けたのは12月15日の第14節。奇しくも相手はA東京である。千葉がゾーンディフェンスとマンツーマンを使い分けたチェンジングディフェンスでA東京のリズムを崩そうとすれば、A東京はタイトなディフェンスで千葉のトランジションを封じにかかった。白熱したシーソーゲームの末、A東京に72-76で競り負けたのだった。翌日は40分間にわたり、ハードワークを続けた千葉が76-71でタイに持ち込んだ。

1勝1敗に終わった第14節を両指揮官は「自分たちのオフェンスの勢いを作ったのはディフェンス。互いの強みが出た時間と強みを消された時間、そういうものを繰り広げたいいゲームだった」(千葉・大野篤史ヘッドコーチ)、「トランジション、富樫のピック&ロール、ギャビン・エドワーズのローポスト、マイケル・パーカーのオフェンスリバウンドにどう対応するか。対応できればリードできたし、対応できなければリードを奪われた。だが、少しずつこれらを削っていき、自分たちがリードを奪えた。終盤、ゲームをコントロールできたことも大きかった。千葉とはいいライバル関係にある。高いモチベーションの中で好ゲームができた」(A東京・ルカ・パヴィチェヴィッチHC)と評価した。

A東京はここまで21勝11敗の東地区3位。シーズン終盤を睨み、これ以上千葉に星を離されたくはない。3強によるV戦線に持ち込むためにも、第20節は必勝を期す。もちろん、『天皇杯』準決勝で千葉に残り0.5秒で逆転負けを喫した悔しさも忘れてはない。

『B1リーグ戦』第20節・千葉×A東京は1月23日(水)・千葉ポートアリーナにてティップオフ。チケット発売中。

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