以前、仕事で訪れた南アフリカを「本当に素晴らしい所」とアピールした高橋ひとみ(中央)

 「南アフリカ観光ワークショップ2015」が10日、東京都内で行われ、“南アフリカ観光親善大使”に就任した女優の高橋ひとみが登壇した。

 高橋は、2013年に2歳年下の会社員と52歳で結婚した。この日、あらためて結婚生活について聞かれると「50歳以上の初婚同士でいろいろあるけど、お互いにもう大人。これから先お互いそんなに長くないので『楽しい旅行にたくさん行きたいね』と話しています」と幸せいっぱいに語った。

 「出会ってふた月、お付き合いして2週間」で結婚し、話題となった高橋は「時間があまりないし『結婚してから恋愛すれば?』って(周囲に)言われて…」と“スピード婚”の経緯を説明。とはいえ「借金がないかとかは、ちゃんと調べましたよ。だってこれから背負うの嫌じゃないですか。せっかく今まで悠々自適に生きてきたのに。あとは友人関係も調べました」と語って、笑いを誘った。

 また「鳥のハシビロコウにそっくり」という夫について高橋は「優しい人。家事はほぼやってくれます。ドアも開けてくるし荷物も絶対持ってくれる」とのろけまくり。ただ「私がお酒を飲むとちょっとやらかしちゃうから、主人からは『50にもなってみっともないからやめなさい』と言われて…」と禁酒を言い渡されていることを明かした。

 「でも今日は南アフリカのワインを頂いたし、これを機に禁酒を…」とほくそえんだ高橋は「実は(事務所に)よく地方ロケを入れてもらって地方で飲んでる。だから今旅番組(の出演)が多いのはそのせい」と明かし、会場を盛り上げた。

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