また、5年の歩みを振りながら、一番うれしかったことは「武道館でライブができたこと」(NIEL)という満点回答の後、“自分が一番かっこいいと思うとき”は「シャワーを浴びているとき」(RICKY)、「CHUNJIの隣にいるときの僕が一番かっこいい」(L.JOE)などとわちゃわちゃトークを展開。さらに、個々の“愛嬌(ぶりっ子)”を披露しあうなど、“男の子の可愛さ”を発揮し、会場を沸かせていた。

中盤では、今年6月にリリースした最新アルバム『NATURAL BORN TEEN TOP』の楽曲を本邦初披露。リード曲『ah-ah』は、『Rocking』を超える高速フリーステップが話題で、会場の視線は6人の華麗な足さばきに釘付け。さらに、NIEL作の『Please』、CHANGJO作の『5 Seasons』ほか、『Confusing』『HOT LIKE FIRE』も披露し、“TEEN TOPのいま”を伝えた。

さらに、終盤はもうお祭り騒ぎに。ファンのための楽曲『Angel』でフロートに乗り込んだメンバーは、アリーナ外周をぐるり。笑顔でファンに手を振り、会場を大興奮させた。

8月には追加公演も決定。「皆さんの笑顔から元気をもらいました」(CHANGJO)というメンバーたちは、笑顔で再会を約束。「またステキなステージで戻ってくるので期待してください」(CHUNJI)と呼びかけると、『Rocking』で切れ味鋭いフリーステップをたたみかけ本編を締めくくり、アンコールでは『Miss Right』を。再びの『Angel』で会場とともに合唱をすると、『ah-ah』でダンサーとともに弾け、熱い余韻を残してライブの幕を閉じた。

まだあどけない少年だった彼らも気づけば20代に。キレのある軽やかな群舞は変わらず、ボーカルは厚みを増した。まだまだ成長過程にある彼らの“いま”を見逃さないように!

チケット情報

「TEEN TOP 5th ANNIVERSARY LIVE in Japan 2015」追加公演
2015年8月14日(金) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
2015年8月15日(土)・16日(日) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール
2015年8月17日(月) Zepp Fukuoka
⇒ チケットはこちら

TEENTOP日本公式ファンクラブ:http://www.teentop.jp/

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