ジェームズ・フランコが、アレックス・マーウッドの小説『The Killer Next Door』を映画化することになった。近所に住む6人の人物が結束しなければいけない状況に陥るが、その中には、自分の秘密を守るためならどんなことでもする殺人犯が混じっているというミステリーだ。

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フランコと共にプロデューサーを務めるアーナ・オライリーは、出演もすることになりそうだ。オライリーは、フランコが監督とプロデューサーを兼任した『In Dubious Battle』『The Sound of Fury』、また彼がプロデューサーと主演を兼任した『I Am Michael』にも出演した。ほかの出演作に『フルートベール駅で』『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』などがある。

フランコは近年、インディーズ映画のプロデュースや監督業に力を入れている。最近のメジャースタジオ作品には、ソニーへのハッキング問題で注目を浴びたコメディ映画『ザ・インタビュー』がある。

文:猿渡由紀