パラマウントベッド、生体情報を一元管理する「スマートベッドシステム」を医療機関向けに製品化

2015.7.16 13:6配信
独自のセンサで脈拍数や呼吸数、睡眠・覚醒などの状態を連続測定・検知。電子カルテなどに情報をつなげる

パラマウントベッドは、ベッド上の患者の脈拍数・呼吸数を非装着で連続測定するほか、さまざまな生体情報を一元管理するシステム「スマートベッドシステム」を医療機関向けに製品化し、第一弾の受注を2016年春に開始する。

独自のセンサによって、身体に何も装着することなく、ベッド上に寝ている状態のままで、脈拍数や呼吸数、睡眠・覚醒などの状態を連続測定・検知し、スタッフステーションや電子カルテなどに情報をつなげるシステム。体温や血圧など、その他の生体情報は、テルモ製通信機能付き測定機器HRジョイントなどを「スマートベッドシステム」の受信端末にかざすことで、測定した生体情報を読み込むことができる。

このシステムによって、生体情報などを一元管理できるほか、ベッドサイドの端末や携帯端末、ナースステーションの端末などにわかりやすく表示し、病棟全体の状況がリアルタイムで把握できる。遠隔でも患者の容体変化をいち早く察知することが可能。手作業で行ってきた看護記録の入力業務を大幅に軽減することで、看護業務の省力化、正確性の向上などを図ることができる。

介護施設や在宅などでは、測定した生体情報を医療機関と共有することで、遠隔でも容体の変化が把握でき、重度化する前に通院を促すこともできる。医療や介護が必要になってもできるだけ住み慣れた地域で自分らしい生活を営む地域包括ケアシステムの構築にも貢献する。

発売に先駆けて、7月15日から3日間、東京ビッグサイトで開催する「国際モダンホスピタルショウ2015」にプロトタイプを出展する。

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