新曲『Time Machine』ミュージック・ビデオに出演するユナ 新曲『Time Machine』ミュージック・ビデオに出演するユナ

韓国出身の9人組ガールズグループ・少女時代の新曲『Time Machine』のミュージック・ビデオが3月12日、オフィシャルFacebookで公開された。

新曲MVに出演する少女時代メンバーのシーン

少女時代と言えば、見事なまでにシンクロしたダンス・パフォーマンスに定評があり、新曲リリースのたびに、そのパフォーマンスに注目が集まるが、同ミュージック・ビデオでは、彼女たちの武器とも言えるダンスを封印。「少女時代を聴いてください」をコンセプトに9人9様のストーリー設定の元、それぞれが別々のシチュエーションで忘れられない恋人との過去の思い出を回想する女性を熱演している。ダンス中心では観られない、メンバーのアップの表情や涙を流すシーンも見どころ。

撮影は、2月28日から連日、東京で延べ40時間をかけて行われた。29日は大雪が降る中でのロケとなり、零下1度の表参道をウェディングドレスで駆け抜けるユナ、雪の代々木公園を静かに歩くティファニー、雨に打たれるサニーなど、印象的なシーンが撮影された。

『Time Machine』は、昨年12月にリリースされた少女時代の日本オリジナル1stアルバムのリパッケージ盤(2011年12月28日発売)に新曲として収録され、オンエア中の「e-ma のど飴」CM曲に起用されたバラード楽曲。ミュージック・ビデオ制作にあたり、今田耕司出演がティザー映像(予告編映像)に出演したことでも話題となっていた。