名作曲家が語る『リトル・マーメイド』

2015.7.17 10:3配信
『リトル・マーメイド』の音楽を手がけたアラン・メンケン

ディズニーの名作アニメ『リトル・マーメイド』のブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXが本日リリースされたのを記念して、本作の音楽を手がけた名作曲家アラン・メンケンのインタビューが公開になった。彼が当時を振り返った貴重なコメントだ。

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『リトル・マーメイド』は、アンデルセンの世界的な名作『人魚姫』を、ディズニーならではのストーリー展開で描き、幅広い層からの人気を誇る不朽の名作で、劇中で歌われる『アンダー・ザ・シー』や『パート・オブ・ユア・ワールド』は今も人気を集めている。

『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』など舞台で活躍してきたメンケンが初めて手がけた映画音楽が『リトル・マーメイド』だった。彼は「経験がないので、何が正解なのかよくわからず不安でした」と振り返る。「最初の演奏ではまだ形にならないこともあって、この曲は失敗だと感じました。横にいる作詞家ハワード・アシュマンと監督のジョン・マスカーとロン・クレメンツの方を見ると、下を向いてスタジオの機器を触っています。きっと『クビだ』とどうやって言い渡そうか考えているんだと思いました。するとハワードが立ち上がり、私が『曲が失敗なのはわかってる』と言うと『そうじゃなくて、アリエルが顔を上げるところを少し強調してくれないか』と言うんです。その時私は『それだけ?』と思って、『わかった』と返事しました」。

その後のメンケンは本作でアカデミー作曲賞をはじめ、数々の映画賞を受賞し、『美女と野獣』『アラジン』などディズニー作品には欠かせない音楽家のひとりになった。中でも初めて手がけた本作への想いは特別なようでメンケンは「今、劇場に行くと、若いファンに話しかけられることがありますが、みな、不思議なくらい同じことを言います。『私の子供時代のサウンドトラックを作ってくれた』と。もちろん作曲家として仕事をほめてもらえることは嬉しいですが、経験を共有できた感じがします。また、娘と同じ世代のファンにそう言ってもらえることは、親としても嬉しいですね」と語る。

MovieNexを入手すると、劇中の様々な楽曲やミュージカルシーンを、自宅のテレビだけでなく、コンピュータやスマートフォン、タブレットでも美しい映像で気軽に楽しむことができる。

『リトル・マーメイド』
ダイヤモンド・コレクション MovieNEX 4000円+税
トリロジー MovieNEX 10000円+税 
※2015年12月31日までの限定出荷
デジタルも配信中
発売・販売:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

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