デル、初のウルトラブック13.3型「XPS 13」、ビックカメラなどで実機を展示

2012.3.13 18:7配信
最薄部は約6mmで重さは約1.36kgの「XPS 13」

デルは、3月13日、同社初のウルトラブックとして、13.3型ノートPC「XPS 13」を発売した。

今年1月に米ラスベガスで開催された家電見本市「2012 International CES」で発表し、2月に北米で先行発売した製品。インテルが提唱する超薄型・軽量のきょう体に長時間バッテリなどを備えたノートPCの新カテゴリ「ウルトラブック」に位置づける。

発表会でマーケティング本部の原田洋次統括本部長は、「後発だからこそ、他社には負けない。満を持しての発売」としながら実機を披露した。一般個人をターゲットとした製品だが、「CESで発表した後、法人からの問い合わせを多くいただいた。かなり具体的な案件もある。いいスタートだと思う」と自信を示した。

ゲストとして登場したインテルの山本専マーケティング本部長は、「CESで見てから非常に期待していた。今回の発売は、個人的にもうれしい」と発売を祝福し、同社が提唱するウルトラブックについて説明した。

山本本部長は、「PCが先進国だけでなく、後進国への普及が始まるなか、世界中のユーザーを調査したところ、薄い・軽い、高性能、高速応答性、安全性、長時間バッテリ、より多くの人が購入できる価格帯のPCにニーズがあることがわかった」と、ウルトラブックを新カテゴリとして定義した背景を述べたうえで、「現時点で提供できる最高のテクノロジを搭載し、時代を追うごとに進化していく」とした。また、「ウルトラブックは、今後、過去最大だった(ノートPCのプラットフォーム)『Centrino』のマーケティング活動を超える規模で、テレビCMやソーシャルメディア、店頭施策、タッチアンドトライイベントなどを実施する」と、消費者へのさらなるアピールを約束した。

「XPS 13」のサイズは、幅316×奥行き205×厚さ6~18mm。重さは1.36kg。ディスプレイには、「Corning Gorilla Glass」を採用し、11インチ型クラスのきょう体に13.3インチ型のワイド液晶ディスプレイを搭載している。 デルの秋島健一マーケティング本部コンシューマー&SMBブランドチームマネージャーは、「本体は、キズや指紋がつきにくく、カーボンファイバーを採用したことで高い耐久性がある。キーボードにはバックライトを備え、寝室などの暗い場所での入力にも適している」と特徴を説明。また、「プレミアム電話サポートが標準で付属する。対象期間内なら、本体だけでなく、OSやオフィスソフトなどのソフトについても24時間365日無料で問い合わせに対応する」とサポート体制をアピールした。

スタンダードモデルは、CPUにCore i5 2467M(1.60GHz)、OSにWindows 7 Home Premiumを採用。4GBのメモリ、128GBのSSDを搭載する。価格は8万9980円。オフィスソフト「Microsoft Office Home and Business 2010」搭載モデルは10万9980円。このほか、Core i7 2637M(1.70GHz)搭載モデルもラインアップする。直販モデルだが、ビックカメラ、ソフマップ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機LABIなどの一部店舗や、直販スペース「DELL RealSite」秋葉原駅前店で実機の展示を行う。

「XPS 13」発売を記念して、「XPS 13」が採用するカーボン素材にちなんで、カーボンホイールを採用したロードレーサー「COLNAGO for FERRARI CF8」(189万円)などが抽選で当たる発売記念キャンペーンを実施する。期間は3月13日~4月30日。

東京の新宿丸井本館では、4月20~30日まで、伝統文化を受け継ぐ絵師や皮職人、和菓子職人などとコラボレーションし、来場者のなかから抽選で1名に「XPS 13」が当たるイベントを開催する予定。

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