『インサイド・ヘッド』冒頭映像がノーカットで公開

2015.7.17 18:00配信
『インサイド・ヘッド』(C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』の冒頭映像がノーカットで公開になった。人間の“頭の中”を舞台にした本作はどのように幕を開けるのだろうか?

『インサイド・ヘッド』冒頭映像

ウィリアム・シェイクスピアは「人間が泣きながら生まれてくるのはこの世を嘆いているからだ」と書いたが、本作の主人公ライリーの頭の中に最初に生まれる感情は“ヨロコビ”だ。赤ん坊のライリーの頭の中にあたたかな光が生まれ、それはやがて“ヨロコビ”になる。ヨロコビはライリーの感情を決める司令部からライリーの誕生を祝福する父と母の穏やかな表情を見つめ、感情を決めるボタンを押す。ライリーは笑顔になり、家族の幸福なひとときはライリーの“記憶”になった。記憶はボールに収められ、司令部に設置されたレールの上を華麗に移動する。映像にも徹底的にこだわるピクサーらしく、キャラクターの表情、ボールの表現、ライティングの美しさ、司令部の愛らしいデザインなど見どころ満載のカットが次々に登場する。

ちなみにヨロコビにあふれた幸福な時間が続いたのは最初の数十秒だけ。司令部には新たに“カナシミ”が現れ、ライリーは多くの赤ん坊と同じく声をあげて泣き始める。映像はここで終わっているが、やがて彼女の頭の中にはイカリやムカムカ、ビビリが登場。どの感情もそれぞれに役割を持っており、ライリーはすくすくと成長する。

しかし、彼女の一家が引越しを決めたことから事態は一転。無邪気に過ごしてきたライリーは環境の変化に戸惑い、やがて自分の気持ちを上手にコントロールできなくなってしまう。一方、司令部内でもトラブルが発生し、ヨロコビとカナシミが司令部から放り出されてしまう。このままではライリーは2度と笑顔になることができないとヨロコビは帰還を決意するが、頭の中と外で次々に事件が起こり、ライリーも感情たちもピンチを迎える。

つねに物語こそが最も大事と言い続けてきたピクサーらしく、たったの数分で物語の設定や魅力を見事に伝えている映像で、続きが気になる内容になっている。

『インサイド・ヘッド』
7月18日(土)全国ロードショー

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