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  • さまざまな“小屋”と出会える「小屋フェス」
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若者の間で人気の“小屋暮らし”

最近、若者の間で、都会の喧騒から離れて田舎で暮らす“小屋暮らし”がブームになっています。都内で暮らすよりもはるかにローコストで生活でき、しかも地球にも優しいという利点が注目され、あらたなライフスタイルが人気を呼んでいるようです。

そこで今回は、7月25日(土)~8月2日(日)まで長野県茅野市で開催される、建築家や工務店、クリエイターたちが作り上げた小屋を長野の大自然のなかで楽しめる「小屋フェス」を紹介していきます。

マニアにはたまらない
いろんな種類の“小屋”がズラり

「小屋フェス」の会場には、“世界中を旅する”ことをテーマにした小屋や、心地よい距離感の“離れ”をイメージした小屋など、イベントのために設計されたユニークな小屋が16棟集まります。

たとえば、“大人だって自由に暮らしを楽しみたい”をテーマに、部品を組み立てるだけのプラモデルのような手軽さと、新築並みの快適な住みやすさを両立させた「AzitO(BinO Master's Club)」。

きっと、子どものころ、秘密基地やプラモデルにハマった方も多いのではないでしょうか。
そんな童心に帰ったり、大人になったいま、当時の夢が実際に形になっていくのは、なんともロマンにあふれています。

続いて、森の中や海辺、ライフスタイルに合わせて移動可能の小屋を提案する「KIBAKO-THE GREEN WEEKEND- 都会を離れた緑あふれる週末暮らし(株式会社 天城カントリー工房)」。

“壊せるハナレ”をコンセプトに「小屋」を提案する「DRESSLODGE_壊せるハナレ(ハーミットクラブ一級建築士事務所」)。
豊かな生活は、家族の距離感も絶妙。子どもたちの成長とともに住まいの在り方も自由自在に変形できる(=壊せる)ように設計しているそうです。

テント地仕様の簡易式で、中央に薪ストーブを設置できる「5角形ミニドーム(建築工房 藁)」。こちらは、正三角形のパネルをボルトで留めるだけで組み立てが出来るので、一人でも短時間で組み立て可能です。