いざリオへ! ブラサカ日本代表史上最大の挑戦

2015.7.21 18:30配信
写真左より、釜本美佐子理事長、魚住稿監督、黒田智成、北澤豪、松崎英事務局長 写真左より、釜本美佐子理事長、魚住稿監督、黒田智成、北澤豪、松崎英事務局長

9月2日(水)~7日(月)・国立代々木競技場フットサルコートで開催される『IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2015』のチケットが本日7月21日(火)に発売された。

IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2015 チケット情報

8か月前の興奮が思い出される。『ブラインドサッカー世界選手権2014』が11月16日~24日・東京・渋谷で行われた。魚住稿監督率いる日本代表は、堅守速攻がハマり躍進した。初戦・強豪のパラグアイを相手に1-0で勝利すると、モロッコに0-0、フランスに1-1として、グループA2位で決勝トーナメントに進出する。決勝トーナメント準々決勝で『アジア選手権』V4の中国にスコアレスドローの末、PKで敗れたが、その後の順位決定戦でドイツに黒田智成が決勝弾を決め1-0で勝利。5-6位決定戦のパラグアイ戦ではPKで敗れたが、日本は6試合で1失点と堅守を印象付けた。また、開幕戦と決勝がチケット完売するなど、盛り上がりも上々だった。

『世界選手権』で日本ここにありをアピールしたが、『パラリンピック』への道のりは険しいものだった。2003年『アジア視覚障害者サッカー大会』で日本は優勝を果たしながら、『アテネパラリンピック』のキップは2位の韓国に奪われた。2007年『IBSA視覚障害者サッカーアジア選手権』では中国、イランにスコアレスドロー、韓国に0-1で敗れ、『北京パラリンピック』には届かなかった。2011年『ISBAブラインドサッカーアジア選手権大会』では中国に敗れたが、韓国には勝利。しかし、イランに0-2で敗れ、『ロンドンパラリンピック』出場の夢は潰えた。

今回、日本代表は4度目の正直で『パラリンピック』出場を目指す。『IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2015』の試合日程は以下の通り。
【9月2日(水) 】インド×韓国/マレーシア×イラン/日本×中国
【9月3日(木) 】マレーシア×インド/中国×韓国/イラン×日本
【9月4日(金) 】中国×マレーシア/イラン×インド/韓国×日本
【9月5日(土) 】イラン×中国/日本×インド/韓国×マレーシア
【9月6日(日) 】インド×中国/韓国×イラン/日本×マレーシア
【9月7日(月) 】5位決定戦/3位決定戦/決勝戦

ホームのアドバンテージがある日本代表は中国、イラン、韓国とランキング上位国から順番に対戦するハードな日程で戦う。リオへのキップは上位2チームに与えられる。頭ひとつリードする中国はさておき、前回大会、前々回大会で壁となったイラン、韓国を打破しなければ、『リオ・デ・ジャネイロパラリンピック』の道は閉ざされてしまう。

魚住監督が「パラリンピックのキップは(2020年の)開催国出場ではなく、勝ち取らないといけない」と言えば、黒田も「今度こそと言う思いは誰にも負けない」とキッパリ。ブラサカ日本代表の史上最大のチャレンジをぜひ応援したい。チケット発売中。

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