“スター・ウォーズ”田んぼアート

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月に公開されるのを記念して、青森県田舎館村で、スター・ウォーズの田んぼアートの“見ごろ宣言式”が行われた。

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会場には、田舎館村の鈴木孝雄村長が来場し、「ようやく世界最大の田んぼアートが完成し見ごろを迎えました」と高らかに宣言。「地球の片隅に田舎の村がひとつありまして、そこから田んぼアートが発生しました。この小さな村から世界へ向けて光と輝きを発信できる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』田んぼアートを発信できるこの日を大変嬉しく思います」と力強く語った。

また、会場には実際に田植えを行った保育所の園児や地元の高校生たち約60人もスター・ウォーズのTシャツを着て式典に参加。ストーム・トルーパーが見守る中、村長がテープカットを行い、集まった人々からは歓声があがった。

“スター・ウォーズ”田んぼアートは、ルーカス・フィルムが監修を務めたもので、横154メートル、縦69メートルもの面積がある。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
12月18日(金) 全国ロードショー