40HB2

東芝は、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の新製品として、500GBのHDDとブルーレイディスク(BD)ドライブを搭載し、テレビ視聴・録画・ダビングが一台でできる「HB2シリーズ」2機種を、3月16日に発売する。

容量500GBのHDDとBDドライブを搭載した液晶テレビ。内蔵HDDや別売の外付けHDDに録画した番組をBDにダビングできる。BD一枚にぴったり収まるように自動で画質を変換する「ぴったりダビング」で、手軽にダビングすることができる。そのほか、地上デジタル/BS/110度CSデジタルの3波チューナーを2基搭載するダブルチューナーで、録画中でも別の番組が視聴できる「ウラ録」に対応する。

超解像技術「レゾリューションプラス4」で、画素数が1920×1080のフルHDに満たない地上デジタル放送やBD/DVDの映像を美しく再現するほか、HDMI入力端子経由でフルHD信号にアップコンバートした映像も高精細で楽しめる。

このほか、クラウド上のサーバに集約した膨大なデータを、アプリケーションで接続する「レグザAppsコネクト」に対応。スマートフォンやタブレットと連携して快適に使いこなすことができる。また、TSUTAYA TV、テレビ版Yahoo! JAPAN、アクトビラ ビデオ・フル、T’sTVレンタルビデオなど、インターネットを通じて多チャンネル放送やビデオ・オンデマンドが楽しめる。

ラインアップと実勢価格は、40V型「40HB2」が17万円前後、32V型「32HB2」が12万円前後の見込み。