パイオニアのレーザ技術を応用した「研究用レーザ血流計」、体動に強いウェアラブルタイプ

2015.7.23 13:58配信
生体を傷つけることなく、動きながらでも微小循環(細動静脈、毛細血管)の血流量を測定できる「研究用レーザ血流計」

パイオニアは、パイオニアが持つレーザ技術を応用して開発した研究用のレーザ血流計を発売した。価格はオープン。本体「RBF-101」と専用プローブ「RBF-P101」をあわせた税別実勢価格は約80万円程度の見込み。

生体を傷つけることなく、動きながらでも微小循環(細動静脈、毛細血管)の血流量を測定できるウェアラブルタイプの「研究用レーザ血流計」。製品開発への応用や基礎研究における血流量の活用に期待する企業のR&D部門や、工学系の大学、研究機関などからの要望に対応する。なお、医療機器として臨床使用はできない。

パイオニアが長年培ってきた光ディスクの読み取り技術を応用して自社開発した小型血流センサ素子を内蔵したプローブを、手・足などの体表に接触させることで血流量を測定できるほか、プローブ先端部分に取り付けたクリップで測定部位を挟み込めば、手指、足指または耳たぶなど突起した部位での測定も容易に行うことができる。

小型・軽量に加え、Bluetoothを搭載し、バッテリで駆動するので、ウェアラブルでの計測が可能。機器レイアウトの自由度が高まり、幅広い分野での使用が期待できる。本体サイズは、幅65×奥行き25×高さ110mmで、重さは135g。プローブのケーブル長は1500mmで、重さは30g。

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