城田優、堀内健 城田優、堀内健

ネプチューン堀内健が頭の中に浮かんだ「ものがたり」を、できるかぎり自身のイメージに忠実に再現する舞台プロジェクト「堀内夜あけの会」。その第2弾公演『オマエは渋谷の夜回りおじさんじゃない!!』のテーマソングに城田優の楽曲提供が決定した。

堀内夜あけの会『オマエは渋谷の夜回りおじさんじゃない!!』チケット情報

城田の「堀内夜あけの会」への楽曲提供は前作の『恐怖 タコ公園のタコ女』に続き2回目。堀内は城田に依頼した理由について、「城田くんの持って生まれた情熱的な内面がダイレクトに、かつダイナミックに曲を通して伝わってくるからです。あとは、仕事が早いです。多分ですけど、楽しんで作ってもらえていると思います。本当は苦労しているのかもしれないですけど、そこを見せないのがグローバルハートフル。尊敬します。前回『恐怖 タコ公園のタコ女』の曲は強烈なインパクトだったので、今でも歌えます。城田くんには多くを説明しなかったのですが、僕の「タコ女」に対するイメージをバッチリ伝えることができました」と信頼を寄せる。

また、オファーを受けた城田は、「昨年の『恐怖 タコ公園のタコ女』を観た際は、「とにかく、堀内さんワールド全開で、ずっと笑っていました。正直第2弾をやると聞いた時またオファー頂けたらいいなあ……とこっそり思っていたので、頂いた時にはとても気合が入りました!」と意欲的に取り組んだ様子で、「本当に、唯一無二のカンパニーだと思います。そのまま、堀内さんの魅力そのまま突っ走ってほしいです。そのなかで僕の曲が起爆剤になってくれたらと思います。頑張ってください!とても楽しみにしています」とエールを送っている。

楽曲は既に完成しており、イメージや聴きどころについて、「今年はゴスペルをテーマにしたいということと、またヒーローという題材ももらっていたので、渋谷・ゴスペル・ヒーローというキーワードから、頭の中で曲をつくりました。堀内さんからの具体的な方向性があったので、さっと短期間で仕上げることができました。逆に、そこからどれだけアレンジを加えたり、歌詞が変わったりとしているのか?というところもとても楽しみです」と城田。堀内も「「怪しさ。切なさ。そして、スペースセンチメンタリズム。一発でその世界に引き込まれてしまいました。気を付けないと帰ってこれません(ブラックホール)」とホリケン節で楽曲に太鼓判。どんな楽曲と舞台になるのか、期待が高まる。

公演は8月21日(金)より東京・本多劇場にて。チケットは発売中。