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子どもにとってはあっという間。大人にとっては、ながーい夏休みがスタート。

旅行、帰省、キャンプ……。さて、夏の予定は決まりましたか。

大枠は決まっているけどというみなさんも、まったく決まっていないというみなさんも、今年の夏は動物園、水族館に注目してみてはいかがでしょうか。

先日7月15日に、トリップアドバイザーが発表した「トラベラーズチョイス™ 世界の人気観光スポット2015 ~動物園・水族館編~」では、世界、アジア、そして、日本のそれぞれで人気の動物園、水族館のランキングが紹介されていました。

世界の人気観光スポット2015 動物園編

こちらのランキングはトリップアドバイザー上での口コミ評価、投稿数をもとに独自のアルゴリズムで集計した人気ランキングです。まず、日本の動物園トップ10を見てみましょう。

1位 アドベンチャーワールド (和歌山県白浜町)
2位 旭山動物園 (北海道旭川市)
3位 アフリカンサファリ (大分県宇佐市)
4位 多摩動物公園 (東京都日野市)
5位 愛媛県立とべ動物園(愛媛県伊予郡)
6位 よこはま動物園ズーラシア(神奈川県横浜市)
7位 野毛山動物園 (神奈川県横浜市)
8位 富士サファリパーク (静岡県裾野市)
9位 上野動物園 (東京都台東区)
10位 札幌市円山動物園 (北海道札幌市)

©adventureworld

1位のアドベンチャーワールドは、和歌山県西牟婁郡白浜町にある動物園、水族館、遊園地が一体になったテーマパーク。

トリップアドバイザーによると「「アドベンチャーワールド」はパンダとイルカが大人気で、特に双子のパンダとイルカショーに関する口コミが多く寄せられている」とのことです。

アドベンチャーランドは、1994年(平成6年)より、中国成都ジャイアントパンダ繁育研究基地の日本支部として、ジャイアントパンダ自然繁殖のための日中共同研究を世界に先がけ進めていて、たくさんのパンダたちが生まれ育っています。

動物についてのレクチャーや動物たちとの触れ合いなどがたくさんできるほか、予約が必要ですが、サファリ探検やエレファントライド、イルカと泳ごうなどさまざまなアトラクションが開催されています。

2位の旭山動物園は、北海道旭川市にある日本最北の動物園。言わずと知れた人気の動物園ですね。

動物たちの姿を見せるだけではなく、ペンギンのプールに水中トンネルを設ける、ライオントラが自然に近い環境の中を自由に動き回れるようにするなど、動物たちが動き、泳ぎ、飛ぶ姿を間近で見られる「行動展示」という方法を採用したことで話題になりました。

東京の恩賜上野動物園、名古屋の東山動物園などと並ぶ入場者数を誇ります。動物たちの食事風景を眺めることができる「もぐもぐタイム」が人気。あざらし館やほっきょくぐま館、ペンギン館などの様子をライブカメラで眺めることもできます。

©九州自然動物公園アフリカンサファリ

3位の九州自然動物公園アフリカンサファリは、大分県宇佐市安心院町南畑にある日本最大級のサファリパーク形式の動物園。

約70種類、1,400頭が飼育されており、約6kmのサファリロードをマイカーやジャングルバスで野生動たちを観察する「動物ゾーン」と、動物たちとのふれあいを楽しめる「ふれあいゾーン」(散策エリア)に分かれています。

「動物ゾーン」では、クマ・山岳動物セクション、ライオンセクション、草食動物セクション、チーターセクションなどを楽しむことができ、「ふれあいゾーン」では、カンガルー・ふれあいの森、リスザルの森、ふれあい牧場などがあり、夏休み限定でナイトサファリやTEEPEEキャンプ場などもオープンしています。

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