究極の水中ストロボ「YS-D2」、各社のカメラで共有できる

2015.7.24 19:24配信
水中ストロボでは初となる「カスタマイズモード」を採用した「YS-D2」

水中撮影機材の専門メーカー、シーアンドシー・サンパックは、プリ発光間隔が異なる各社のデジタル一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ、コンパクトデジタルカメラに対応し、プラットフォームを選ばずに完璧にアジャストできる水中ストロボ「YS-D2」を発売した。税別価格は6万4800円。

水中ストロボの概念を覆すさまざまな新機能を搭載。水中ストロボでは初となる「カスタマイズモード」を採用することで、各社カメラメーカーの異なるプリ発光形式に対し、任意でマッチングできるようにカメラのプリ発光に対応する設定(キャンセル時間)を変更できるモードを備えた。従来では追従できなかった特殊なプリ発光をするカメラにも、TTL・マニュアル問わず対応できるようになった。

ナイトダイビングでの撮影時に抜群の効果を発揮する照光式操作パネルを採用。モードスイッチの位置を変えるたびに背面のインジケータ色が変化し、異なる色で識別することができるので、真っ暗な環境下でも操作系のポジショニングを確認できる。

最大ガイドナンバー32(ISO100・m)で、リサイクルタイムチャージは高速1.5秒。強い日差しの下の難しい環境でも広範囲な環境を照らし出すのに十分なパワーを誇る。デリケートな微弱光を要求されるマクロ撮影においては閃光時間を任意で変えることができるマニュアルモードに切り替えることが可能。瞬時に最小ガイドナンバー1まで調節できる。

独自の自動調光システム「DS-TTL II」が進化。発光タイミングを細部までチューニングし直し、新たに発光検知機能を搭載したことでTTL精度が劇的に向上した。従来のTTLの概念では考えられなかった絞り開放側における撮影シーンでも、白飛びのない低出力発光が可能になり、シンプルな直感的操作で、思い描いたとおりの適正光量を自動的に得ることができる。

本発光量を直接的に補正することで、EV単位のステップコントロールを実現。調光補正レベルを±2.0EVまで変化させることができる。2種類のディフューザーと赤色フィルタが付属。前面に取り付けることで、円形100°×100°または円形120°×120°に照射角度を広げ、均等でやわらかい配光パターンを作り出す。

シャッター連動式のターゲットライト(300/100ルーメン相当)を装備。クリック感覚や操作性の向上を図ったほか、誤動作の防止を目的とした磁石式スイッチ(ロータリコントローラー方式)を採用し、突然やってくるシャッターチャンスにも確実な設定変更ができる。

電源は1.5Vアルカリ単3形電池または1.2Vニッケル水素単3形電池の同一種類×4本。耐圧水深は100m。サイズは幅89×高さ133×奥行116mmで、電池を含まない重さは623g。水中質量は約+40g(電池含む)。

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