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「実際の検察の話を聞きながらドラマを見ていて、現実とドラマの世界の違うところ、同じところがすごく面白く感じました。私が思うに『HERO』に出てくるような検察官はいなかったです。でもあんな事務官はいっぱいいました。私がよく会っていた事務官は遠藤さんと末次さんを足して2で割ったような感じの人で、ちょっと「オラオラ感」があって「検事にも意見言うぜ」みたいな人でした(笑)。

「ドラマ見てどう思います?」ってその事務官に聞いたら、「いやあ、もうちょっとかっこよく事務官描いてほしい、検事ばかりがフィーチャーされて……」みたいなことは言っていました(笑)」

福岡地区では、木村拓哉演じる"久利生公平愛"が強かった!

みぞぐ「診断は牛丸次席でした。久利生検事じゃないんだ、ってちょっとショックでした。『HERO』が好きな理由は、久利生検事の最後まであきらめない、小さなことでも真剣に調査している姿がとてもいいと思いました。」

――久利生さんみたいな人が近くにいたら、どう接したいですか?

「えっ、もうつきあいたいです(照れ笑)」

しばやん「私はもともと木村拓哉さんが好きなのもあるんですけど、最初の第一話を見たときにかっこよくて、面白くて、正義感にあふれていて、ホントに鳥肌が立つほど感動しました。久利生さんが好きなところはどんな人にも立ち向かっていく姿です」

たっくんLOVE「私はもともと木村君ファンで、『HERO』を見始めました。久利生さんの見た目と仕事ぶりのギャップも素敵ですが、すごく誠実で、一生懸命に真実を突き詰めようとする姿とか、被疑者と真摯に向き合い、心に向かって話すところとか、言葉、セリフが見ている私達に豪速球のようにズバッときて、ビリビリきます。

久利生検事は何年たっても考え方とかブレていない。

そういう彼を最初、城西支部の人たちは「なんでこんなやつとやらなければならないの」といった感じだったのに、その熱がワッと広がって、みんながギュッとひとつになって事件を解決していく姿がすごい素敵だな、と思います。

でも恋愛的なところは、久利生検事は超草食系。