草食系男子が増えた昨今、シャイすぎる彼氏と結婚にこぎつけるのは一苦労。業を煮やした女性側からプロポーズするケースもよくあるのだとか。「女からなんて……」という考えは古いのかも。

今回は、女性からするプロポーズ“逆プロポーズ”について考えてみました。

「正直、嬉しいと思った」

そう素直に喜ぶのはタイミングがつかめなかったシャイボーイ。イマドキの男子たちは「断られるのが怖い・言うタイミングが分からない」と消極的です。ですから女性側が逆プロポーズをしてあげると、喜んでYESの返事が返ってくるというわけ。

筆者の周りを見てみると“彼女がプロポーズからなにから結婚についてすべて決めてくれた”というパターンが多いようです。そして結婚後も奥さんがリードしています。俗に言う「カミさんが全部やってくれる」家庭ですね。

「追いつめられた気がする」

急に面倒になってしまう男性は、まったく考えていなかった結婚の話をされて現実に気づくタイプ。結婚のことは深く考えていない・まだまだしたくない、と、漠然と思っていたのでしょう。

「そんな話も具体的に出てないのに、勢いだけで言うのってどうなんかなと思う」と素っ気ないですが、そんな男性にとっては逆プロポーズは青天のへきれきなのでしょうね。

逆プロポーズした女性の気持ちを汲んでほしいものですが、まだまだプロポーズは「男がするモノ」と思う人は多いようです。

ということは、相手の男性のタイプによってするかしないかを決めたほうがいいようです。

・草食系なら言っても構わない(言い方はストレートでも可)
・肉食系なら相手から引き出すのがベストだが、こちらがプロポーズをしたい場合は言い方に気をつける

と分類するのがいいでしょう。