CFast 2.0規格に準拠し、SATAIIIインターフェースを備えたメモリカード「CFX650」

トランセンドジャパンは、CFast 2.0メモリカード「CFX650」をコンシューマ向けに取扱いを開始する。発売日は未定だが、今秋をめどに順次、展開する予定。価格はオープンで、税込み実勢価格は、容量128GBの「TS128GCFX650」が5万9800円前後、256GBの「TS256GCFX650」が11万8000円前後の見込み。

CFast 2.0規格に準拠し、SATAIIIインターフェースを備えたメモリカード。最大のデータ転送速度は、読出しが510MB/s、書込みが370MB/sで、コンパクトフラッシュよりも3倍以上早い。映像制作や映画の撮影、高解像度4KによるフルHD動画などに対応する。

速度と信頼性における厳格なテストを自社工場で実施。3年保証を付加する。サイズは42.8×36.4×3.3mmで、重さは10.3g。専用の管理ツール「RecoveRx」を無料でウンロードすることが可能。誤って削除してしまった画像やファイルを復旧することができる。