【スイーツ】朝食や菓子と好相性!柚子屋「夏みかんスライス」

山口県萩市にある柚子屋が作る「夏みかんスライス」。トーストに紅茶にヨーグルトに、ケーキに焼いても美味い瓶詰めの逸品を紹介。

朝食やお菓子におすすめな、夏みかんで作った秀作。
朝食におすすめな食材を紹介したいと思います。
これがひと瓶あれば、パンも紅茶もヨーグルトも愉しめる逸品です。
山口県萩市に本社を構える「柚子屋」が作っている『夏みかんスライス』といいます。


日本で初めて夏みかんを経済栽培したのは萩だそうです。
明治9(1876)年に植えたのが始まりだそうな。
もしかすると、明治維新を支えた山口出身の伊藤博文や山県有朋なども、
夏みかんをほおばっていたもしれません。
萩の大地で太陽をいっぱいに浴びて育った夏みかんの、
果皮と実の間の白い部分をスライスします。
これをグラニュー糖を入れた鍋でコトコトと1時間半ほど、
炊いたものが夏みかんスライスです。
1個の夏みかんから数枚しかとれない貴重な部位を使っています。


バターを塗ったトーストに、夏みかんスライスをのせて食べてください。
適度な糖度が、脳を活性化してくれるおかげで頭がすっきりするような気がします。


紅茶に夏みかんスライスを入れて飲んでも乙なものです。
女性好みの、お洒落な紅茶が愉しめます。


美肌効果やビタミンを含んでいることでヨーグルトが注目されていますが、
無糖タイプに夏みかんスライスを入れて食べてもいいと思います。
夏みかんスライスがあれば、老若男女問わず、
おいしくて健康的な朝食が愉しめます。
サラダにトッピングしてもおいしい料理が作れると思います。


私が夏みかんスライスと出会ったのは12年ほど前のことです。
家族みんなでファンになりました。
朝食だけでなく、お菓子にも使えます。
「ケーキを焼きたいので買ってきて」と家内に頼まれたことがあります。
バターケーキを作る際、型に夏みかんスライスを広げて焼いてくれました。
今回、「あのケーキを焼いてよ」と頼んだのですが、
「忙しいからダメ」と断られてしまいました。
しかたがないのでパンケーキにのせて食べることにします。
メイプルシロップの代わりに、瓶に入っているシロップもパンケーキにかけて食べる。
これがまた旨いんです。
夏はアイスクリームにのせて食べてみてください。
シロップをクレープの生地に入れて焼いてもおいしいです。


柚子屋では社名の通り、柚子を使ったポン酢や柚子胡椒、
ダイダイを使用した調味料や飲料を作っていたり、
夏みかんを用いたジュースやマーマレードなどを製品化しています。
そうした商品群の中で、夏みかんスライスは珍しいだけでなく、
味も申し分がないし、使い勝手も抜群だと思っています。

以前は580グラム入りを買っていたので使いでがありました。
ひと瓶冷蔵庫に入っていると、頼もしく感じたものです。
けれど2,000円もしたので、買うにはちょっと勇気がいりました。
いつ頃からかわかりませんが、160グラム入りの小瓶が登場したようです。
値段も650円になり、購入しやすくなりました。
280グラム入り1,150円もあります。

夏みかんスライスがひと瓶あると、家族みんなで愉しめます。
いまなら、この春にとれた夏みかんで作った新物を食べることができます。
4月27日までは春のセール期間中らしく、少しお安く買えるみたいです。
ぜひ一度お試しください。 

東京五輪開催前の3歳の時、亀戸天神の側にあった田久保精肉店のコロッケと出会い、食に目覚める。以来コロッケの買い食いに明け暮れる人生を謳歌。主な著書に『平翠軒のうまいもの帳』、『自家菜園のあるレストラン』、『一流シェフの味を10分で作る! 男の料理』などの他、『笠原将弘のおやつまみ』の企画・構成を担当。

 

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